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ファイアーエムブレム風化雪月に熱中した

ファイアーエムブレム風化雪月をプレイした。ファイアーエムブレムシリーズはゲームボーイアドバンス以来。Wiiシリーズを持っていなかったのでやってなかった訳だけどswitchは持っていたのと、評判が良かったのでプレイしてみたくなった。

周回プレイしたくなるやるほど学びがあるシステム

ルートは最初に3つの学級から選ぶ。プレイ当初は周回する気はなかったけど気づいたら3回も周回していた。主人公は学校の先生という立場で生徒を育成するので、育成方針や効率、兵種や技能によるスキル習得、戦技、プレイするたびに発見があり「次はこうしよう」と思い何度もプレイしていた。RPGのように学校内を歩き回れるのでアイテムを回収したり生徒と親睦を深める行動をしたりするが、行動回数は教育レベルによって増えるので教育レベルも上げなければいけない。やることが多くて1週では楽しみ切れない寸法だ。他学級の生徒はスカウトすれば自分の学級に加えられるが、折角なので選んだ学級の生徒のみでプレイする精神で「このキャラはこう育成しよう」と周回ごとに考えるのが楽しかった。

難易度は幅広くゲームボーイアドバンス勢からしたらハードで調度良い。ハード金鹿、ハード黒鷲、ルナティック青獅子という順番でプレイ。ルナティックは今までの詰将棋的なルナティックと比べると易しいらしいが、敵援軍の即時行動、経験値の削減はきつくて1回ゲームオーバーになってしまった。風化雪月は回数限定で時を戻せるのでマップの好きな時点からやり直せるのでゲームオーバーになることは極めて少ないが、ルナティックではゲームオーバーを経験した。

複雑に絡み合うストーリー

ファイアーエムブレムのストーリーはお飾り程度な印象だったが今作はキャラ同士の背景や設定がしっかりしてて、ストーリーとしても面白かった。といってもストーリーメインのゲームじゃないので過度な期待は禁物。加えてフルボイスなのでより強調されている。

まとめ

特記することは多くないが「やればやるほど発見があり試したくなる」がこのゲームの面白みだと感じた。どの学級を選んでも最初の方はマップは同じで会話や出撃キャラが異なるだけなので、周回では育成に集中できるようになっている。それにより時間を食うゲームになるのでお時間のある人はぜひ。

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