ゼルダの伝説夢を見る島はリメイク作品の中でも群を抜いて良い
Switchでリメイクされたゼルダの伝説夢を見る島をプレイした。元のゲームボーイ版は友達に借りてプレイはしたがクリアはしていないと記憶している。過去作をプレイした思い出のある人は購入した価格の6500円の価値はある。未プレイの新規タイトルとしてみるとストーリーのみをサクサクとプレイするだけではボリュームの物足りなさを感じたが内容に関しては不満はなく満足している。
ジオラマ風ビジュアルがかわいくて見惚れる
今までのリメイク作品の中でも一番嬉しいリメイクの仕方。単なる高画質化といったビジュアルアップデートではなくジオラマ風に大幅に進化させ、2Dゼルダの良さを損なっておらず逆にパワーアップさせている。何よりかわいく進化させている点がとてもしっくりきた。ビジュアルは大幅に変わっているのに「昔遊んだなー」という思い出までも再現してくれてる。
このゲームで一番かわいいうるりらじいさんというヒントをくれるおじいさん。
謎解きとアクションのバランスの良さ
ストーリーや内容に関しては変わっていない(と思う)ので名作と呼ばれているこのゲームが面白いこと自体には変更はない。序盤では行けない場所がダンジョンをクリアしアイテムを集めることで徐々に活動が範囲が広がっていくわくわく感はそのまま。ダンジョンではパズルを連続で解き明かしていく快感と、行き詰まってマップをじっくり見渡す考えるフェーズのバランスが心地よい。ヒントはちゃんとくれるので行き詰まることはないが、単純なギミックにいつまでも気づかなかったりわかった瞬間の悔しさに一喜一憂した。
小技もリメイク
過去作同様、他のゲームからの出張キャラは多数いる。敵にクリボーがいたりヨッシーのフィギュアを集めたり。お店の商品を盗む小技も残っていたので「どろぼー」と呼ばれるハメになってしまった。
まとめ
まとめると過去作をプレイした経験のある僕は6500円の価値は十分にあった。ストーリーだけをプレイするとボリュームで見劣りするがそれでも内容や満足感に不満はない。プレイする価値のある作品。買いましょう。
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