酒と広告 三杯目 「空が晴れていた。乾杯の理由なんて、それだけでいい。」

このコピーで、飲みました。
飲酒を助長してくれて、ありがとうございます。
まずはCMを。

飲んじゃうよね。晴れてるだけで。
初めて見た時に、S担当でしたが、躊躇なくこれは買いました。

そして、このコピーの後半。
再現性が高い。オールシーズンいけます。

「雨が続いていた。乾杯の理由なんて、それだけでいい。」
「夏が終わろうとしていた。乾杯の理由なんて、それだけでいい。」

おお、これなんでもいけるぞ・・!

「終電が絶妙になかった。乾杯の理由なんて、それだけでいい。」
「2軒目でなくなった記憶が、3軒目で復活してきた。乾杯の理由なんて、それだけでいい。」

おお。のめるぞ、のめるぞ。

「家を出ようとしたが、洗濯機がなかなか止まらなかった。乾杯の理由なんて、それだけでいい。」
「ふるさと納税のエビが冷凍庫を占拠していた。乾杯の理由なんて、それだけでいい。」

もはや、ただののんべえになってきたぞ。

「隣の犬が今夜は静かだ。乾杯の理由なんて、それだけでいい。」
「今日はブラジル大統領選だ。乾杯の理由なんて、それだけでいい。」

これなんでもいけるぞ笑

おかしくなりそうなので、まじめコーナー

  • 構造:熟年夫婦の飲みという、いわば憧れ。

  • 表現:晴れている日と限定しているものの、現実的にはそんな日はほとんどで、要は毎日飲んでいい理由づくりをしてくれている。

  • メッセージ:日常的に飲むものに、手作りのおいしさを。

「noteに飽きてきた。乾杯の理由なんて、それだけでいい。」

乾杯。

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