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e-sports キャラ決め編(まだ8月編)

※まだ8月末の記事です。何かに思いをはせながらご覧ください。

社内のチームで、eスポーツというジャンルに挑戦することになった。実際に自分たちでゲームをプレイし、そのスキルを高めながら、ビジネスとしても、eスポーツというジャンルを開拓していく。eスポーツをカルチャーにするために。その関わり方は、ポスターのコピーなどを書く、サポーターとしても。ゲーム無経験からの、プレーヤーとしても。

 チームとして取り組むタイトルは、日本発、世界で数多くのプレーヤーを魅了する、「鉄拳」となった。EVO JAPANという、世界規模の格闘ゲーム大会の公式タイトルにもなっている。そして我々も、その大会に胸を張って出場することを目標にしている。

 鉄拳をプレイするにあたり、今日は機材の購入計画と、使用するキャラクター決め、今後の練習場所などの計画を行った。 ゲーム経験がほぼない僕は、キャラを決めるのにも考え方が幾つもあることに、新鮮さを覚えた。例えば正攻法は、「鉄拳 初心者 使いやすい」でググる。技の種類や、攻め方を調べて、扱いやすそうなキャラを選ぶ。邪道は、、、、オブラートに包むと、自分が使ってモチベーションの高まるプロポーショ、、、ビジュアルのキャラを選ぶ方法だ。当チームは、3/4人が邪道でした。コスチュームの面積の狭さにテンションが上がったり。「ニャンニャン」という鳴き声にテンションが上がったり。これからお世話になるキャラクターということで、それぞれがじっくりと、真摯に、それはもう真摯に、選んでいた。

 その後、YouTubeにあがっているプレイ動画を見る。感嘆の声とため息が出る。ひとつのキャラだけでも、145もの技があるらしい。覚えるだけでも苦労しそうである。プロゲーマーが瞬間瞬間に、1/145の選択をしていると考えると頭が上がらない。

 最後に、今後どこで、どういう風に練習をするかを決めて、解散した。
キャッチコピーの公募賞と鉄拳とのダブルコンボで、9.10月は腱鞘炎になりそうだ。 

(会社です。)