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2019/08/09 決起集会やってみた

(社内の事情で8/9という大昔の記事になっております。ご了承、何卒宜しくお願い致しますッ!!この後も、大コンテンツが待っているのでこまめに更新!!しますッ!!)

 今日は会社内でPS4をテレビに繋ぎ、その動作確認を行った後、「喫酒 まつむら」に移動し、決起集会を行った。あれ、まだ鉄拳をプレイしてないのかって?そうなんです、誰が何を買うかの話題に関して僕が誤解しており、ハードとアーケードコントローラーだけしか持ってきていない状態だったんです(手際の悪さたるや。他のチームメンバーは自主トレしてました)。

それでも一応、今後スムーズにPS4を接続できるようにということで接続のリハーサルをした。画面上にキャラは映ってないが、頭の中で想像し、持ち方を教わりながらアケコンをガチャガチャやってみる(イメージトレーニングは何事にも大事)。やっぱりズブの素人でも、アケコンの音と感覚にはテンションが上がる。僕がビックカメラで買った時は、店頭の商品が一律一万円ほどだったので、操作しやすさ(プレイしたことないのにわからないだろ、という説はある)、デザインを重視して購入した。ちなみにPS4に関しては、録画や配信なども考えていると店員さんに相談したところ、画質の点で勧められたProを購入した。もしこれで、たいしてノーマルのものと変わらなかったら、あの店員さんをボコボコにしてやる(もちろん鉄拳で)。「会社の金でゲームを買う」という、文面だけ見ればただの横領行為を体験させてもらった。中からPS4とアケコンの覗く大きな紙袋を抱えて、周りの人にジロジロ見られながら会社に戻ったところで、一番上の状況に戻るのである(タランティーノ的時系列のお洒落な描き方)。

「喫酒まつむら」に移動する。吹田駅から少し歩くと、閑静な住宅地の曲がり角に、急に粋なのれんが現れる。のれんをかき分け、中に入る。渋いイケオジなマスターが笑っている。ご飯とお酒がとてもおいしく、「ヒラマサのもずく和え」「アメーラトマト」「吹田のゾウ(日本酒)」などが僕のお気に入りだった。押しつけがましくない、上品な味で日本酒と料理のマリアージュが最高。あれ、食べログになっている。いつの間にか食べログのノリで書いてしまっていた。この文章の趣旨を思い出そう。マスターは何を隠そう、バーマスタ-であるとともに、鉄拳マスターでもあった。マスターやチームメンバーとお酒を楽しみながら話して、e-sportsに関してひとつの大きな長所を見つけた。それは、「異なる世代との話題」になること。皆さんも、年の離れた会社の上司や、はたまた部下との話題に困ったことはないだろうか。もうその武勇伝聞き飽きた、とか。もうちょっとマシなすべらない話できないの?とか。ここまで言うと、僕の本心のように聞こえてしまうが、断じてそんなことはない。僕の周りはいい人ばかりだ。本当に(ここまで言うと逆に嘘くさくなってしまった、もう後に引けない)。話を戻すと、鉄拳は古くからあるゲーム。そして、進化を続けているゲーム。オジサン世代は、ゲームセンター全盛期に青春を迎え、誰もが鉄拳をプレイしていたといっても過言ではない。ゲームの話をするとき、上司も部下もみんな、友達になる。小学生だったあの日、誰かの家のテレビの前にかじりついて盛り上がっていた、あの仲間のようになれるのだ。そんなこんなで、マスターにキャラ選びから戦い方まで教えてもらったり、どういうコンテンツを発信するかの話をしてみたり。最終的な目標を議論してみたり。チームメンバーのキャラクター性が異なるので、それぞれがそれぞれの層の先駆者となって、その層に対してならではの魅力を伝えられたらいいよね、と語ったり、韓国に行ってアンケートとろう、e-sports×○○で攻めよう、とアイデアをブレストしてみたり。

話は尽きないが、終電が僕たちを帰らせる。次にこのブログを書く時には、僕は鉄拳プレイヤーになっている(はず)。★3,5くらいの鉄拳プレイヤーになりたい。いや最後食べログに戻っちゃった。終わり。

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