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【English】3.haveを理解する。

こんばんは、Pedroです。子供たちは今日から学校でしょうか。主婦の方はまたお弁当だったり、朝学校の支度をさせたりと、朝がとても忙しくなりますね。。

子供というのは学校に行かせるにも朝忙しいし、家にいると昼ごはんを食べさせたり、相手をさせられたりと、どちらにしろ大変ですね。育児っていうのはいつでも大変。本当に尊敬します。

ということで今日は英語についてですが、haveを理解しようということがテーマです。

中学一年生の一学期に習うhave。

でも高校三年生まで悩まされるhave。

簡単に見えますが、本当に理解するのは意外と難しい。

ということで今日はhaveの理解をしていきましょう。

haveの役割

日本語的にhaveの役割というのはなんでしょうか。

1、(物体or概念or行為)〜を持っている(have + 物体・概念・行為)
2、人に〜してもらう(have + 人 + do)
3、(サービス)をしてもらう(have + 過去分詞)
4、モノに〜し続けさせる(have + 物 + 現在分詞)
5、現在完了(have + 過去分詞)

の5つですね。1がいわゆるhaveって感じですね。何かを持っているということです。行為を持っているというのはhave a lookというようなことを言います。見て!と言いたい時などにに使いますね。

2〜5は使役動詞としてのhaveです。他の使役動詞make、getとの違いは感情的なところで、makeは強制的にやらせるというイメージ。getは真摯にお願いしてやってもらうというイメージ。haveはお願いして普通にやってもらうというイメージ。

3は髪を切りに行ったなどのときに使います。4は音楽をかけっぱなしというときに使います。

5は現在完了ですね。

さあこれらの意味はどのようなイメージからきたのでしょう。

haveのイメージ

haveのコアイメージはどんな感じなのでしょう。

それは自分の支配下、管理下にあるというイメージです。紙に人を書いて、

1であれば自分のものということでイメージしやすいかと思います。行為もその見るという行為を自分でコントロールするというイメージです。

2はその行為をしている人・モノ・サービスを持つわけです。なぜ3は過去分詞なのでしょう。ここで後置修飾を思い出してみましょう。サービス自体が自発的に発生するわけではなく、誰か行われるものですね。そのため過去分詞なんですね。

4の現在分詞も物が〜している状況をコントロール下におくから現在分詞なわけです。

5は過去分詞とは何かということを少し考えないといけません。これは過去分詞が状態を表すときに使うというイメージを持つことが必要です。

現在完了の代表的な経験というのは過去の記憶、人生でその状態になったことがある、ということなんですね。継続はその状態を持ち続けている、ということなんです。

全ての形に意味があります。言語というのは長い年月をかけて作られている物で、説明のできない事項もありますが、大半のことはできるんです。論理的に。

まとめ

今回はhaveについて考えてきました。少しはイメージでつかめたでしょうか。

自分のコントロール下にあること。それがhave。

ぜひ自分の周りの円をイメージしてみましょう。

きっとhaveが見えてきます。

それではまた、


電車賃に使わせていただきます。いろんな街を歩いてみたい。