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スペイン代表は"白い巨人"化!やはりバルサは落ち目?

現地時間11日のUEFAネーションズリーグで2018年W杯準優勝国であるクロアチア代表と戦うスペイン代表だが、11日付スペイン現地紙『マルカ』ではスペイン代表の"レアル・マドリー化"に注目している。

スペイン代表のスターティングメンバーにはレアル・マドリーからDFダニ・カルバハル、DFセルヒオ・ラモス、DFナチョ、MFダニ・セバージョス、MFイスコ、FWマルコ・アセンシオと半分以上の6選手が名を連ねている。

スペイン代表でレアル・マドリーの選手が6人もスターティングメンバーに名を連ねるのは2002年以来、16年振りのことであり、スペイン代表をバルセロナの選手たちが支配した時代は完全に終わりを告げたと言えるだろう。

バルセロナ選手としてプレーし、その後、監督も務めたルイス・エンリケ監督だが、現役時代はレアル・マドリーの選手としてもプレーしており、ある意味一番"中立"なのかもしれない。

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