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メッシ?クリロナ?W杯優勝GKにとって一番厄介なFWとは?

GKが見ただけで恐れる選手とは誰だろうか。ユヴェントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、またはリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーなどの名前が浮かぶかもしれない。しかしトッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスにとっては彼らよりも"恐ろしい"選手が存在したようだ。

12日付スペイン現地紙『マルカ』によると、フランス代表のキャプテンとしてW杯優勝を果たしたロリスは「一人に絞るのは難しいよ。たくさんの素晴らしいFWと対戦したからね。(バルセロナのウルグアイ代表FW)ルイス・スアレスやメッシ、クリスティアーノ・ロナウドなど歴史に名を残す説明はいらないくらいの選手はやっぱり外せないよ。でもラウールをよく覚えてるね」とレアル・マドリーのキャプテンを長く務めタイトル獲得に貢献し、シャルケでも主力として活躍した元スペイン代表ラウール・ゴンサレス氏の名前を挙げた。

ロリスは「レアル・マドリーやシャルケで対戦したよ。彼はいつもGKの位置を見てプレーしていた。その位置によってプレーを変えていたんだ」と語り、GKにとっては非常に嫌な選手だったようだ。

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