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"プロスペクト" LFA・CW・GFC・Titan各フライ級王者紹介

どうもこんにちは。

前回UFCのフライ級上位ランカーを紹介しましたが今回は今後UFC、Bellator、ONEChampionshipなどのメジャー団体に参戦するであろうローカル団体のフライ級王者4人を簡単に紹介していきます。

では早速

*GIFはわざわざTwitterに飛ばなくても再生ボタンを押せばこのページで再生、閲覧できます。

LFA王者 Brandon Royval

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戦績 10勝4敗 

所属 factoryX Muay Thai

UFCとのパイプが強く米ローカルの中でもかなり有名なLFAのベルトを持っているロイヴァルはとにかく下からのサブミッションが得意な面白い戦績ですね〜。

軽く組み付き引き込みやテイクダウンを狙いスクランブルの中でアームバーを極めるスタイル。

またスタンドでは右のローキック、膝を中心に試合を組みたてます。判定勝ちとなったジョンソン戦はスタンドでポイントをとりました。

UFC参戦経験もあるサンチェスに一本勝ちした試合はボトムからすぐアームバーをセットし極めきりました。

驚いたのは最近あったフライ級王座決定戦。

試合開始直後膝を当て三角→オモプラッタ→アームバーと得意の流れで秒殺一本勝ち!

勝ちは予想してましたがここまで早いとは思いませんでした笑

今後は1度流れたジャステン・スコギンスの弟との試合なんかも見たいなぁと思ってます!!

Cage Warriors王者 Samir Faiddine

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戦績 11勝6敗 

所属 MMAFactory

イギリスを拠点としてる老舗団体CageWarriors(以下CW)でフライ級王座を獲得したFaiddineは倒せる右のカウンターを武器にしたストライカーです。

ローを中心に試合を組みたてオーバーハンドなども強いです。

ただグラウンドに難があり、漬けられると中々立ち上がれないのが気になります...

これは王座を獲得した試合

1R後半漬けられ不味い流れの中右1発で倒しきりました。

フライ級でこのKOパワーは今後期待できます😁

GFC王者 Tagir Ulanbeko

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戦績 11勝1敗

所属 (わからないです。ごめんなさい🙇‍♂️)

ウクライナなどで活動しており、ハビブの従兄弟であるウスマン、ウマルやザビット・マゴメドシャリポフの弟なども参戦している Gorilla FCフライ級王者のウランベコフはハビブ一味と練習していることもあり金網際のダブルやシングルでテイクダウンを奪いねちっこくキープしていくスタイルです。

FNGでの実績もありGFC初参戦でタイトルマッチを行なったのですがそこから3連勝2防衛。

王座を獲得した試合は手堅く勝ちましたが防衛戦2試合はどちらも一本勝ちです。

これは初防衛戦

ギロチンを防がれるもすぐにアンクルピックでテイクダウン

最後はアームロック狙いを見切りバックに回りRNC

うまいですね〜。どんな形でも最後はトップを取るところはハビブ、マカチェフ譲りです。

最近あった防衛戦は右ストレートを効かせギロチンで一本勝ち

既に安定感を感じます。

今後GFCで防衛記録を伸ばしてUFCで見たいです!!

TitanFC王者 フアン・プエルタ

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戦績 18勝6敗

所属 American Top Team

カンザス州を拠点としUFCやBellatorへ選手を輩出しているTitanFCのプエルタはムエタイベースでテンカオやクリンチを得意としたスタンドとポジショニング、極めの強いグラウンドが武器の選手です。

ONE Championshipでも活躍したグスタボ・バラートをテンカオで圧倒し最後は飛び膝で失神KO

その後カザフスタン大会で地元選手のカザベク・アシモフをグラウンドで圧倒し最後はダースチョークで一本勝ち。

初防衛戦は膝で削りバックを奪うなどして大差の判定勝ちを収めています。

直近の防衛戦では相手の打撃と反則である足の指でケージを掴む行為に苦戦するもバックからアームバーで一本勝ちしてます!

個人的にこの選手はONEで見たいなぁと思ってます!

際の攻防も上手くガスもあるので今後が凄く楽しみです!

以上で終わります!見てくださりありがとうございました😁

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