daiki kashima

デジタルな何かを一人で作ったり、誰かと作ったりしてます。フリーランス、デザイナー/ディレクター。

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最近の記事

HOTELブルーローズの99の部屋 【デザイン制作秘話】 この設定の解釈は見る側に委ねます〜 ※ネタバレあり

「ようこそ、夢が叶う夢の館へ。HOTELブルーローズの99の部屋」のUIデザインを担当した加嶋です。 『HOTELブルーローズの99の部屋』は、謎解きを通して参加者が「物語の登場人物」になったかのような体験ができるリアル脱出ゲームの企画、運営を行うSCRAPさんから発売された「オンラインリアル脱出ゲーム」です。 私が担当したデザインの一部はこちらです↓ ありがたいことに、サバンナ高橋さんやこじるりさんなど芸能人の方たちにもプレイしていただいたようです…。感謝! このオ

    • 「面白い」って何だろう

      「これは面白いですね」 「それは面白そうですね」 「今回、面白かったことは…」 「面白い」という言葉を、 普段からかなりの頻度で口にしていることに気づきました。 「面白い」って何でしょう? ぼくは「何かを知ることでの学びや気づき」だったり、「新しいものに出会ったときに可能性を感じた時」だったりが、パッと頭に思い浮かびましたが、皆さんの頭の中では、また違うイメージが思い浮かぶのではないでしょうか。 だけど、人は「面白い」という言葉を「なぜ面白いのか」というようなことをい

      • nailmarksが出来るまで

        突然ですが、ぼくは「自分のために」デザインするというのがとても苦手です。誰かが「どうしてもこうしたい」という想いやこだわりがあれば、「誰かのために」力になりたいと思うのですが、「自分のために」というと、どうも身が入りません。 前回の記事の続きで、1on1も習慣化してきた頃、飯島さんからこんなことを言われました。 「加嶋さんとのこの活動に名前をつけてみませんか?なんならロゴも作ってみましょう」 今回に関しては「誰かのために」と「自分ために」ちょうど半々なので、試しにやって

        • 身近な人たちと1on1を1年間続けてみた話

          今年はnoteを書きたいという気持ちが何度か高まったのですが、最後まで書かずじまいでした。2020年の最後に、今年試してみて良かったなと思うことを書いてみようと思います。 働き方の変化今年一年で一番大きい変化は、おそらくこれを読んでいただいているほとんどの方と同様に「働き方の変化」でした。ぼくはここ3年ほどフリーランスデザイナーとして働いています。去年であれば週半分以上は外出をして、打ち合わせをしたり、シェアオフィスで作業したりということをしていたのに、それがなくなってしま