夢なんてなんでもいい
現在僕は25歳の会社員。
社会人3年目だ。
社会人3年目ともなると学生時代の友達や、会社の同僚で
結婚し始めるやつがちらほら出てくる。
僕も友人の結婚式に誘われて、3万円を持って結婚式に行った。
そこでは僕の友人の新郎とその奥さんが主人公で、とても感慨深いものがあった。
結婚式が終わり披露宴になると、懐かしい顔ぶれの友人と思い出話に花を咲かせた。
色んな友人と喋っている時に僕はあることを感じた。
みんな元気がなくなっている。
学生の時のような、毎日夢に向かってキラキラしていた目をしている友人は誰もいなかった。
この結婚式だけでなく、昔の友達と会うようないわゆる同窓会というものに参加した時も、常に同じことを感じた。
学生の時に一緒に甲子園を目指した仲間、受験勉強を一緒に乗り越えた仲間、大学から始めたスカッシュで全国大会優勝を目指した仲間、就活で一緒に切磋琢磨した仲間、そんな僕の仲間たちが本当に元気がなくなっている姿を見て、僕は本当に悔しかった。
みんなやりたくない仕事を嫌々やって、会社に行く。
そんな生活を続けているうちにオーラまでつまらないものになってしまっていた。
僕は職業柄、会社員の人よりも、会社の社長を相手にしていることの方が多かった。
社長の多くは、自分のやりたいことに向かって活き活きとしている人ばかりだった。
そんな人たちと多く接している僕はいつも刺激的で、楽しかった。
みんなこんな生き方があるってことを知らないだけなんじゃないか?
だったら、僕自身がとことん面白い生き方をして、みんなに色んな生き方があるってことを証明したい。
僕の中で、何かが湧き出るように強く思った。
あなたの夢はなんですか?
この質問に即答できなかった人は、単に難しく考えすぎだと思う。
夢が正確にイメージできないとダメだ、夢を持って生きろ!・・・と
声高にいう人がいるが、僕はあまり賛同できない。
夢なんて、自分の経験した数や、能力によって、考えられる範囲や見える範囲が変わってくる。
よく就活でどこかの社長や人事の人が夢を聞いて、その夢に共感できるかできないかを判断するところがあるがそれは間違っていると思う。
そこを難しく考えすぎるから、考えること自体を放棄してしまい、結局何もできないことになるんだと思う。
だからもっと簡単でいい。
ちなみに僕の夢は、
今やりたいと思っていることを全部やって死ぬこと。
ただこれだけ。
ちなみに最後にやりたいことは決まっている。
自分の将来の奥さんに、
お前のおかげでいい人生だった
と言って死ぬことだ。
おそらくこれは、一生変わらないし、コピペしてみんなこの夢を持つって感じでも全然いいと思う。
大事なのは、
自分にとって何が楽しいのかがわかっていて、その楽しさを味わうためにどう生きるか戦略を立てることだ。
もし自分のやりたいことが、会社で働くということで全部完結するのであれば、一生会社員のままでいいと思う。
会社員であること自体を否定する人も多いが、会社員として働きながら、自分のやりたいことをすることだってもちろん可能だと思う。
ただ、僕が思うに、会社員というのは、安定が故に犠牲にしなければならないことが2つだけあると思う。
1つは、お金。そしてもう1つが時間。
どんなに頑張っても会社員だと年収で大体3000万円ほどしかもらえない。
もちろん年3000万円ももらえればいいという人もいると思うが、僕のやりたいことを全部するのにこのお金だけじゃ足りない。全然足りない。
二つ目は時間。
会社員だと、どうしても定時という概念がある。
その時間働いてさえいればお金がもらえるという意味ではすごくメリットだが、
自分のやりたいことに使える時間は、
24時間➖寝る時間➖仕事の時間=やりたいことがやれる時間
ということになる。
仕事の時間はどうしても変えることができないから、ほとんどの人が寝る時間を削るか、やりたいことがやれる時間を削ることになる。
だから僕の中の結論は、
24時間➖寝る時間=仕事の時間&やりたいことがやれる時間
にしようぜって話。
つまり、仕事をしながらやりたいことをするということにしちゃえば、
会社員と比べて時間はたっぷり使えることになる。
それってめちゃくちゃワクワクしない?
そんなことできるの?と思うひとがいると思うけど、
僕は絶対にできると思っている。
特に今の時代なら。
一昔前までは難しかったと思うが、今では、なんでもありな世の中だ。
こんなワクワクした時代に生きていながら、会社員というくくりに縛られているのは僕はもったいないことだと思う。
僕がぶっ飛んだ生き方をすることでそれが1人でも多くの人に役に立てばめちゃくちゃ嬉しい。
大体この記事は2000文字前後で書いてみた。
長いと思われた方もいるかもしれない。
しかし、先に謝っておく。
これは、僕の一生涯の激動の人生を描いていく物語だ。
超長編物語になることをご容赦いただきたい。
どうか僕が死ぬまでこのnoteのサービスが続いていますように笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?