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環境の日にちなんでイベントを行いました!題して「Hello!みずみらいフェスタ presents by ダイキアクシス」

6月9日(日)、四国最大級のショッピングモールであるエミフルMASAKI(愛媛県伊予郡松前町)にて、ダイキアクシスグループ初の主催イベントである「Hello!みずみらいフェスタ」を開催しました。

当イベントでは、環境の日にちなんで「水」に関連するコンテンツをメインに、SDGsや環境問題について考えていただく機会の提供、そして楽しく学びながら理解を深めていだたくことを目的として、SDGsキティちゃんをゲストにお迎えしてさまざまなステージ企画・ブースを展開しました。


イベント概要

  • 開催日時:6月 9日(日)

  • 場所:エミフルMASAKI (愛媛県伊予郡松前町)

  • イベント名:Hello ! みずみらいフェスタ Presented by ダイキアクシス

  • コンセプト:

    1. 来場者の方へ環境について考えていただく機会の提供

    2. SDGsおよび環境問題について楽しく学びながら理解を深めていただく

イベントの振り返り

ダイキアクシスの企業使命である「環境を守る。未来を変える。」ミッション達成に向けて、環境の日にちなんだイベントを6月9日にエミフル1階のグリーンコートで開催しました。
当イベントは、ダイキアクシスがより環境や人に向き合う企業であることをメッセージとして発信し、またご来場いただいた皆さまに水を取り巻く環境などについて考えてもらおうと、初めて主催として開催したイベントになります。
イベント会場は、舞台を中心として円で囲むように環境を意識したダイキアクシスの大きなタペストリーが置かれ、多くのお客さまの目に留まったと思います。

舞台の両端には、大きなモニターを配置し、ダイキアクシスのブランドムービーと『ベルサイユのばら』とコラボしたウォーターウェア事業統括部の新製品である全自動型ウォーターサーバー(AaaS)「アクシスウォーター」のCMを上映しました。

イベントでは、各ブースにキーワードを散りばめてキーワードを集めてもらうという、お客さまが自然とイベントに参加いただけるような工夫も凝らしました。

エミフルにお越しのご家族の方に気軽に参加していただくため、サンリオの人気キャラクターであるキティちゃんを起用し、計3回にわたるミニステージで会場を盛り上げてもらいました。ミニステージでは、ダンスやクイズが行われ、子どもたちがキティちゃんと一緒に環境問題について身近に考えるファーストステップを踏み出しました。

SDGsキティちゃんがSDGsと環境についてお話ししてくれました

キティちゃんのミニステージのほか、3種類のお水の中からアクシスウォーターの水を当てる「利き水」企画や、D・OiL実験教室、SDGsクイズを行いました。

ブースのご紹介

ウォーターウェア事業統括部

ウォーターウェアでは、「利き水」のコーナーがあり、新製品であるアクシスウォーターの味をしっかりと味わっていただくとともにPRを行いました。3種類のお水の中からアクシスウォーターを見事当てた人には、景品としてタンブラーがプレゼントされるなど、人気のコーナーとなってました。さらにウォーターウェアの社員が作るバルーンが子どもたちに大人気で、何よりも集客につながったのではないかと思います。

担当者コメント
【日浦部長】今回のイベントは、社内外のさまざまな方々に協力してもらい実施されました。ブースにも多くの人が集まり、アクシスウォーターを宣伝できたこと、非常に感謝しております。

【德弘課長】今回、通常では経験できないような内容のイベントでした。非常に緊張する場面もありましたが、楽しめた事、会社のイメージアップに貢献できたことが良かったです。

ダイキアクシス・サステイナブル・パワー

D・OiLでは、子どもたちがガチャガチャにトライしている間に、サステイナブル・パワーの社員がパンフレットを用いて保護者の方々へ使用済み天ぷら油をどのように再利用しているかを見ていただきながら丁寧に説明し、回収の協力を呼びかけました。

ガチャガチャで盛り上がる子どもたち
一等景品は、なんと高級天ぷら油!子どもよりお母さんが喜んでました(笑)

担当者コメント
【伊藤所長】これまではD・OiL単独でのイベント参加や学校訪問でしたが、初めてグループとしてのイベントに参加することができ、より認知してもらえたと思いました!また機会があれば参加したいです。

【樋口さん】今回はアクシスグループの一員としてイベントに参加でき、良かったと感じています。これからもSDGsの輪を広げられるようにPRしていきたいと思います。ありがとうございました。

愛媛大学 社会共創学部 環境デザイン学科

愛媛大学のブースでは、社会共創学部の学生さんが昨今問題になっている「海洋プラスチック」を取り上げ、海に与える影響をパネルを使って説明しました。また、ブースを訪れた子どもたちに実際に海岸で採取した海洋プラスチックごみを使ってアート作品を制作してもらうなど、楽しみながら環境問題に触れてもらいました。

海岸で採取した海洋プラスチックごみを使ってアート作品を造ってもらいました

環境デザイン学科の皆さんからコメントをいただきました!
私たちは「みずみらいフェスタ」にて、海洋プラスチックごみを使用した工作体験を実施しました。
魚や亀の形をした台紙に興味のあるプラスチックごみを選び、オリジナルの海のいきものを作成していただきました。合計で78名の方に作品制作に参加していただき、子どもたちや親御さんたちが興味をもって熱心に取り組む姿勢から、私たち自身も楽しく取り組むことができました。
工作体験の際には、「これは何のゴミなんだろう」と海洋に落ちているゴミに対して不思議に感じていた子どもたちもいました。このように自分たちの活動を通して、環境問題に対して興味を持ち、深く知りたいと思うきっかけになれるようにこれからも活動に取り組んでいきたいと思います。

ー〈子どもエコ大使育成プロジェクト〉について
昨年度、私たちは「子どもエコ大使育成プロジェクト」を立ち上げました。
このプロジェクトは、愛媛県地球温暖化防止活動推進員(学生推進員)として活動を始めた愛媛大学社会共創学部環境デザイン学科の学生6名と教員のチームで実施しました。
子どもたちに地球温暖化や持続可能な開発目標(SDGs)について学んでもらうことを目的に、愛媛県松山市の小学校で2023年10月10日~11月6日までの間、全4回の授業を行いました。
第1回目はコケを使った「コケテラリウム」の作成、第2回目は海洋プラスチックゴミを使ったコルクボードの作品制作、第3回目は小学校近くの公園でフィールドビンゴを実施しました。最終回の第4回目は、これまでの学びを振り返り、地域の未来図を作成し、自分たちにできることを考える時間を設けました。
各回とも、座学形式の授業と実際に活動するアクティビティを組み合わせることで、子どもたちは理論と実践の両方から学びを深めることができました。参加した児童からは、「自分たちが住む湯山の知らなかった生態系について学べた」「地球温暖化について学べた」といった感想が寄せられました。
このプロジェクトを通じて、子どもたちの地球環境や地域の自然についての知識を深め、自分たちの生活や未来に対する意識を高めることができました。また、私たち自身も初めて教える立場に立って行った授業で手探り状態ではありましたが、子どもたちが地域のエコ活動に取り組む第一線になるためのサポートを行うことができたと感じます。
今年度の活動については未定ですが、環境教育や自然環境の保全に関連して活動を続ける予定です。

さいごに

今回、お越しいただいた数多くのお客さまにSDGsや環境問題に目を向けていただくきっかけとなったのではないかと思います。

我々ダイキアクシスグループは、「環境を守る。未来を変える。」というミッション達成に向け、「世界の環境課題を技術とアイデアで解決し、世界の人々の生活を支える」ことを私たちの存在意義(パーパス)と定めています。
持続可能な社会の実現を目指し、これからも環境問題と向き合い、人と自然にやさしい未来創造のソリューションを提供するとともに、今回のようなイベントを通じて環境問題について考える機会を提供してまいります。

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