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かわいい商品⑧ マシュマロ・ピアノ

新連載《 🍫 かわいい商品 ♡ 企画部 》へようこそ!

《 🍫 こんなものあったら可愛いな〜 》という思いつきを、ゆめみたいな「かわいい商品」として企画してみる連載シリーズ。今回は『マシュマロピアノ』に挑戦です!


かわいい楽器が欲しい

きのうは『らくがきテント』というお絵描きグッズをつくったので、きょうは楽器をつくろうとおもいます。お部屋に楽器があると、なんだか楽しい気分になりませんか? 願わくば、見た目も演奏方法もかわいい楽器が欲しいところです。たとえば、見た目はワンちゃんがおなかを向けてごろーんと寝転がったような姿で、こちょこちょしたり、おなかをなでるように演奏する楽器とか。遠目にみると、じゃれあってるように見える楽器です笑。まぁ思いつきなので、それがどんな楽器か具体的にはわかんないんですけど。

くすぐり楽器。くすぐって演奏する。

それか、ひたすらムチムチの楽器も可愛くなりそうですね。じぶんの娘(8ヶ月)を見て思いついたんですけど笑、手足のムチムチ感を再現したような、ぷにぷにのピアノ(鍵盤楽器)があったらいいのになぁ。うちに「Seaboard」っていう、シリコン素材の鍵盤はあるんですけど、これをもっと可愛さ重視でつくってみたいです。名前はそうだな〜、「マシュマロピアノ」にしましょう!

マシュマロピアノ ver.1。鍵盤はマシュマロ素材でできている。

アイディアをふくらませてみる

連載8日目にして、これは世の中に必要だ!と思えるような「かわいい商品」が出てきました笑。だって、マシュマロのピアノですよ。どう考えても可愛いし、何十年かかるとしても実現させたいです。まずは、もっと細かく仕様をイメージするところから。鍵盤には、ぷにぷにのマシュマロみたいな素材を使います。Seaboard は境目がなく、その分スーっとすべらせるような演奏ができるんですけど、可愛さを重視してその機能はなくしましょう笑。むしろ、ピアノみたいに1個ずつ分かれているほうが可愛いはずです。ただ、ピアノって鍵盤を押すことで内部のハンマーが動き、弦をはじく仕組みだとおもうので、鍵盤がやわらかいと連動させるのがむずかしくなりますよね。たぶん、いちばん簡単に音を出す方法は、マシュマロの下にスイッチみたいな装置を仕掛けておいて、マシュマロを弾けばスイッチが反応するような仕組みです。それか、弾力のあるマシュマロということにして、できるだけピアノの仕組みを再現するか。もうひとつ思いついたのは、鍵盤(マシュマロ)自体がひとつひとつ鳴るっていうしくみです。赤ちゃん向けのおもちゃで、押すとピー!ってなるやつあるじゃないですか。こどものサンダルとかにも入ってるやつ。あれに音階をつけることができれば、鍵盤ひとつひとつに仕込んで、見た目をマシュマロ風にすることで、マシュマロピアノをつくることができそうです。

商品化するには、なにが必要?

これちょっと本気で商品化したいので、なにかヒントをお持ちの方はドシドシ情報をお寄せください。むしろ、いっしょに「かわいい楽器」をつくりましょう笑。実現に向けて必要なのは、まず楽器なので「音が出る」という最低限のラインをクリアすることです。さっき考えたしくみを試しながら、マシュマロピアノに適した音を見つけること。そして、全体の構造や、見た目のデザインを詰めること。はじめはこども向けということで、ドレミファソラシドの1オクターブ分から試作するのが良さそうです。なんなら、ドレミの3音だけでも。仮に1年後、2024ねん7がつ1にちの販売を目指すとしたら、3ヶ月ごとに区切って、7・8・9がつは試作、10・11・12がつはデザイン、来年の1・2・3がつで製造し、4・5・6がつに楽器を広めていけるといいですね。おそらく、そんなスムーズにはいきませんが、たぶん企画というのはこういうことだろうな、っていうのを書いてみました笑。全然コストを予想できませんが、ひとつ3,000えん〜9,000えんくらいに収めたいですね。




ちょっと勢いづいてきましたが、きょうはここまで! すこし頭を冷やそうとおもいます笑。みなさん空想を楽しんでいますか? もし鍵盤楽器づくりに興味がある方がいれば、コメントかDM( Twitter・インスタ )で話しかけてください〜。いつか、マシュマロピアノの演奏会をゆめみて、それではまた次回!

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