🎋 かわいい短歌：3がつ14にち

2024年3月14日 11:07

3がつ14にち、もくようびになりました。『かわいい短歌』シリーズの7回目です〜（もうそんなに！？）。札幌の天気はくもり、現在の気温は2度です。昼間は、ちょっとずつあったかい日が増えてきました。

日常のワンシーンを可愛くことばにする練習ということで、今回も直近のできごとを思い出しながら、可愛く短歌を詠よんでみましょう〜。きょうの題材は「妻といっしょに1歳の娘を寝かしつけているとき」です笑。

きょうの「かわいい短歌」

みんなもうねむりにおちてゆくときにこれからアガるちっこいパリピ

解げせません　ママの足にはちゅってしてパパの足だと笑ってにげる

ベッドから降りたいけれど降りれない　ママにブロックされる幼さ

ぷちゃぷちゃとやけにしゃべるの可愛くて録ろうとしたら静まりかえる

泣く姿　貴重になると聞いたから映えないとこも動画にのこす

うた　ノイズ　からだあっためマッサージ　どれも効かずに手札が尽きた

あたりまえになりつつある川の字をひとりでなぞる二画三画

最後のやつ（川の字）は、ちょっとおしゃれさをねらいすぎたかもしれません！笑　ちなみにじぶんは、一画目の位置で寝ています。みなさんも、だいじな何かを可愛くことばにしてみてはいかがでしょうか？　それではまた来週〜！

「短歌を可愛くするコツ」まとめ👇

𓏸 ものを擬人化（キャラクター化）してみる
𓏸 かわいいモチーフを選ぶ
𓏸 ファンタジー要素を入れる
𓏸 「まちがい」や「失敗」を披露する
𓏸 明日には忘れてしまいそうな瞬間を詠む
𓏸 ひらがなでやわらかく、カタカナでポップな印象に
𓏸 オノマトペなどの「かわいい音」を使う ⋆⸜ ɴᴇᴡ ⸝⋆
𓏸 「かわいいな」と感じた瞬間を詠む ⋆⸜ ɴᴇᴡ ⸝⋆

短歌を可愛くするコツ ver.1.2

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？