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純粋クレイジー

私は堀田大暉のマネージャーだ。そして、少なくとも今の時代を生きている"人類"の中では、最も堀田大暉の生態を理解していると自負している。

この、"人類"というのがミソで、彼は犬や魚、イルカやゴリラなど、言葉をもたない生物たちとは、意志を持たずに通じ合っているのだ。

私がどんなに観察と研究を重ねて、堀田大暉を理解しようと努めたとしても、意志を持たずに通じ合ってしまっているのだから、言葉を持たない生物たちには敵うはずもない。

言葉を持たない生物といえば、赤ちゃんもそうだ。彼はとにかく赤ちゃん〜子どもに人気がある。

道ゆくベイビーは彼の強面の顔を見つけるとニンマッと笑う。エスカレーターで前後になった幼い女の子は、彼に突然渾身の変顔を向ける。

…?


恐る恐る彼をみると、もちろん唇は大きく尖り横にずれて、目はかっぴらき、鼻の穴はまん丸に膨らんでいる。

突然の睨めっこ。こんな事が日常茶飯事だ。

バスケットというスポーツを通じても、ありがたいことに子どもたちに人気がある。それも、彼自身が子どもで、純粋な心を持ち続けているからではないかと思う。

彼の両親や友人たちは
「変わっているやつだ」
「何を考えているかわからない」と口を揃えて言う。

それと同時に、
「しかし世界一いいやつだ」
「本当に心の優しいひとだ」とも言う。

彼と関わったことがある人はなんとなく、想像できるのではないだろうか。少なくとも私は、彼以外にこんなにもクレイジー且つ純粋な人物を知らない。

そういうわけで、
今日のnoteの題名は「純粋クレイジー」とした。

今後はこのnoteを通して、純粋クレイジーな彼の頭の中を世の中に発信し、彼の持つ独特な魅力を伝えていきたいと思う。

そして彼を通して感じたことも、彼が苦手な言葉を使って、届けていきたいと思う。




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