初めてボードゲームを作るならプリントアンドプレイ(PNP)を作ってみよう!

はい!
今回は初めてボードゲームを作る方にオススメのジャンルである"プリントアンドプレイ"の作り方を紹介したいと思います♪
話の流れは以下のように進めます
目次
・1. プリントアンドプレイとは?
・2. メリットとデメリット
・3. オススメのテーマやメカニクス
・4. 実際の制作の流れ
・5. オススメポイント

それでは解説を始めます!
・1.プリントアンドプレイとは?
プリントアンドプレイとはコピー用紙などにボードゲームのボードやコンポーネント、カードなどを印刷して遊べるようにしたボードゲームの1種類です。

・2. メリットとデメリット
メリットは高品質なものが驚きの低価格で手に入ることですね!
またプリントアンドプレイの場合大きくともA3サイズには収まるのでかさばらないのも1つの利点です!
1つ作れば持ち運びできてすぐに遊べる!これがやはり最大のメリットですね!
逆にデメリットとしてはコピー機が必要なこと、そして耐久性にはあまり優れていないことですね。
それでもデメリットを除けばメリットの方が上回ります!

・3. オススメのテーマやメカニクス
オススメのテーマとしては軽量級でゲームの終わりまで見通せるパズルゲームやターンの短いバトルゲームなどですね!

・4. 実際の制作の流れ
ここでは僕の処女作である、「small casino」を例に話を進めていきます。
僕は先にテーマを決めてからメカニクスを決めることが多いのですがこの作品もテーマを決めてから作り始めました。
この時のテーマは「カジノゲームを手軽に、それでも気分ノリノリで楽しくプレイしていただきたい」というテーマで作り始めました。
テーマを決めたら次はそのテーマを徹底的に調べます。
例えばカジノならどんなゲームがありそれをどのように最小限の面積で再現するかなどですね!
今回はチップ(お金)、upチップ、downチップ、prayerチップ、dealerチップ、Betting area、赤と黒の1〜6のダイスの目を描いたチップ合計12枚、これら最小限のコンポーネントでゲームを成立させます。
これらの準備ができたら後はルールブックを作りデータ化して完了です。
その後テストプレイをして良ければ販売まで熟成させます!
以上が作り方になります!

・5. オススメポイント
プリントアンドプレイを作るにあたり作者側が気をつけたいのはコンポーネントの厚みやサイズなどです。
遊ぶ人は長く楽しみたいため大抵は厚みのある紙を使用してコピーします。
またサイズはA4を基準にするといいでしょう。
なぜなら家庭で普及しているプリンターがA4サイズのものが多いからです!
そこに気をつければ後の制作は自由です!
しかし作品をパクるのはいけませんよ?
そこにさえ注意すれば後はあなた次第です。
世界に1つだけのあなたの作品作ってみませんか?
それでは今回はここまで!
ではでは!
ばいちゃっ

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