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初孫が生まれました!でも、病院食が……?!

今月、初孫が生まれました。

娘が、旦那と共に、フィリピンの大学院で学んでおりましたので、今回は帰国せずに、フィリピンで出産となりました。

やはり、日本とは勝手が違います。
話を聞きますと、看護師さん達の無愛想なこと……ビックリします。でも、お医者様は丁寧に見て下さるようで、そこは安心しておりました。

割に安産でしたので、体力的にも、そう大きくはダメージを受けることはありませんでした。

でも、出産した翌日に退院!!なんです。
少々心配でしたが、病院食を見て、これは早いとこ、退院した方が良いと思いました。

出産直後の病院食です!

これには驚きました。
これが出産直後の食事とは!これでは、元気が出ません。何よりも、母乳を出そうにも、栄養が足り無さ過ぎます。

すると、端で見ていた看護師さんがおっしゃいました。

「Uberを頼んだ方が良いよ!」

それって、栄養が足りないことを、自覚しているってことよね?!
まあ、ビックリでした。

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日本の産院だと、こんな感じです。娘の義姉が産院の食事を送ってくれました。

日本の産後食1

また、こんな感じです。

日本の産後食2

余りの違いに、ビックリを通り越しました。衝撃ですね。
ホテルにも、まさるとも劣らない品々です。しかも、ヴォリュームタップリ。

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6年ほど前に、長男もフィリピンで入院しました。その時の食事も驚きでした。
何と、病院食に、魚の頭が出てきたのです。

まあ、半身とかなら、まだ納得出来るのですが……
この時も、驚きまして、早々に退院ということになりました。

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いずれにせよ、こんな食事を摂っていては、お乳が出ません。
なので、我々夫婦が現地に駆けつけまして、おさんどんを担当することにしました。

まあ、文化が異なると、食事が変わるというのは、知っておりましたが。
それにしても、産後直ぐの母胎に、もう少し栄養を補給しないといけないのではないのかなぁ……とは、思いました。

家内が食事を準備して提供しますと、みるみる栄養が行きわたり始めました。
お乳も、タップリ出るようになりました。
最終的には、赤ちゃんがとっても色艶が良くなったのです。

母胎の栄養が、こんなにもお乳に直結するのか、ということを、改めて実感した次第です。

何はともあれ、初孫ちゃんが、元気に育ってくれることを、祈念して止みません。



著者紹介

藤林イザヤ キリスト教(新教ペンテコステ系諸派)牧師、アンデレ宣教神学院教授。同志社大学神学部神学研究科前期課程修了。修士(神学)。同後期課程単位取得退学。博士論文は「まだ」出していない。月刊誌『ハーザー』で執筆。
キリスト教の視点を基本としながら、現実に起こっていることをどう受け止め、理解し、それに向き合って行くのか、1つの視点と情報を提供している。


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