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デンマークにて 1

やっぱ異国にきたし紀行文でも定期的に書こうかと。一週間に一度くらいの頻度ですかね。

20日の21時くらいにやっとホテルに着いた。日本時間の7時くらいに起きたから時差も含めて長い1日だった。アムステルダムのトランジットの時間もそんななかったし、コペンハーゲンに着いてももう一度PCRを受けなきゃで中々気が抜けなかった。空港のロビーでPCRの検査結果が出るのを40分くらい待って、陰性だったからやっと入国審査に向かう。面倒だなと思うけど、こんくらい厳重にしてる方が安心だよねとも思う。余談ではあるが、コペンハーゲンの空港でPCR検査受けるときに、二人の子供を連れたマミーが「私出国の時に高い金払って検査したのに、ここでもまた受けるの?? それに無料で? 払ったのが馬鹿馬鹿しいじゃない!」ってキレてて、それを宥めるスタッフを気の毒に思いながらも、ほんとだよなと心の中で賛同する自分もいた。

んでまあ入国審査に行ったんだけど、入国の理由がホイスコーレってのが結構グレーだったらしくて、色々資料を見せてあっちの先生からの招待状もあると言ったんだけど、優しそうなおばちゃんはあんま納得せず結局警察の方と話すことに。腹減ったし眠いしタバコ吸いたいしで僕の気力は底辺だったのでずっと何も考えずにyeahを連呼してた。結局入国できてよかったですわ。

そっからホテルのあるセントラルコペンハーゲンって駅に行こうと思って券売機でチケット買ってたら、中国人の姉ちゃんがチケットの買い方教えてくれ&セントラルコペンハーゲン駅の行き方教えてって聞いてきて、僕もよくわかんないから一緒に行こうって言って一緒に電車に乗った。お互い英語が微妙で義務的な自己紹介しかしなかったけど、久しぶりに人間と話してニヤニヤしちゃったよね。その姉ちゃんデンマークの大学で博士課程をとるらしくて、え…ってなった。専攻は何?とか聞いてもよかったけど、色々言われても多分何も理解できなからHAHA!で終わらせたね。てかこの時点でニコチン欲しすぎて人格変わってたな。

で喋りながら電車乗ってたんだけど、まあちゃんと目的とは違う駅に到着して、あらら…って感じで、とりあえず降りて、その駅の違う姉ちゃんに事情を説明したらその人もセントラル行くからって一緒の電車に乗ることに。そんで何個か乗り継いで普通に行けば15分で行けるのを40分くらいかけてやっと到着。セントラルで中国人の姉ちゃんとはさよならをしてホテルに向かって、あとセブンに行ってご飯買って、部屋で食って外でタバコ吸って、気持ちーーーって感じ。デンマークはタバコ高いしこれを機にやめようかと思ったけど、タバコ吸うと落ち着く。道に迷ったりしてどうしよう…って時にタバコ吸ったら冷静になれるから好き。ただの依存ですが。

21日は快晴で最高だった。街を散歩して、コーラ買って、サンドイッチ買って、最高ですね。でも物価も最高です。マジ高すぎ。ご飯の味は別に悪くない。てか僕の味覚が死んでるだけなんだけど、まあ好都合だったな。

この後17時のバスに乗って学校のあるシルケボーに向かう。バスも結構長いらしい。ネトフリのドラマ見ます。

追記:小便器の位置が高いのが屈辱的で辛い。

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