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馬見丘陵公園の花々を撮る:探せば見つかる美しさ

馬見丘陵公園は私にとって写真の練習場です。公園内を散策しながら、季節ごとに異なる花々を撮影するのは、私の日常の楽しみの一つです。2024年6月20日、この美しい公園を再び訪れ、EOS R6カメラと2つの異なるレンズを使って、さまざまな花の写真を撮りました。

今回の写活の目的は特にこれといった被写体を決めず、その場で見つけた美しいものを切り取ることでした。前半はRF35mm F1.8 MACRO IS STMレンズを使って、細部に焦点を当てたマクロ撮影を楽しみ、後半はRF24-105mm F4 L IS USMレンズに切り替えて、広範囲の景色や花々を捉えました。両方のレンズを使うことで、多様な視点から公園の魅力を引き出すことができました。

という事で駐車場に車を停めて写活スタート。

まずはタンポポの綿毛が目に飛び込んできました。

馬見丘陵公園と言えばダリア。時期はもう少し後ですが、少しだけ咲いていました。

この時期の緑は恋色と薄い色が混ざっていて面白いですね。

絵になるベンチ。
雨の日には一層趣深い写真が撮れそうです。

小さな蝶が花に止まっていました。レンズが35ミリなので近づかないといけませんでしたが逃げずに撮らせてくれました。

面白い形の木がありました。これはモノクロで不気味さを強調してみました。

紅一点の薔薇。

紫陽花一輪。

クチナシの花。

こっちはコクチナシの花。
周りにいい匂いが漂っていました。

ホタルブクロを色々な角度から。

歩き回っているとリフレクションを発見。

毎日暑いですが林の中は涼しげでした。

林の中の光の舞台。

ネムノキの花。

ネムノキの葉。
形が面白いですね。

キラキラの小川。
暑いさなか水の流れは癒されます。

ヒメコブシ。
モケモケしていて面白い。

ここでレンズを付け替えてここからはRF24-105mm F4 L IS USMで撮りました。
単焦点もいいですが個人的にはやっぱりズームレンズの方がどんな風に撮るかのインスピレーションが湧くので好きです。

オトギリソウ。

アメリカデイゴ。

初めて見る花でした。
色々な角度から撮ってみました。

ノウゼンカズラのオレンジが見事でした。

ブットレア。
こちらも初めて見た花でした。

馬見丘陵公園は何度も来ていますが、新しい発見が毎回あって面白いです。

薔薇の季節は過ぎていましたがまだ咲いている薔薇もありました。

気の早いコスモスが咲いていました。
早くコスモスの季節になって欲しいです。

色違いの木々。

今回の撮影で改めて感じたのは、特定の被写体を決めずに探すことで、思いがけない美しさに出会えるということです。馬見丘陵公園には、四季折々の花々や自然の風景が広がり、その時々で異なる表情を見せてくれます。写真を通じてその一瞬一瞬を切り取り、自分だけの作品を作り上げる楽しさを再確認しました。

今後もこの公園を訪れ、新たな発見とともに写真技術を磨いていきたいと思います。そして、撮影した写真を通して、少しでも多くの人に馬見丘陵公園の魅力を伝えられたらと願っています。あなたもぜひ、カメラを持ってこの美しい公園を訪れてみてください。何気ない日常の中にも、きっと素晴らしい瞬間が待っています。

皆さんはお気に入りの花はありましたか?ぜひコメントで教えてください!写真が気に入ったら、いいねをお願いします!


撮影情報

撮影日時:2024‎年6月‎20‎日
カメラ:EOS R6
レンズ:RF24-105mm F4 L IS USM
    RF35mm F1.8 MACRO IS STM

馬見丘陵公園の所在地

〒 636-0062 奈良県北葛城郡河合町佐味田2202


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