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◇『世界経済を知るにはこれ1枚!』主要経済指標・米株・原油・貴金属レポート 8月16日配信📝

※現地8月13日のレポート(PDFファイル添付)となります。

レポートはA4横書き1枚にて5分で読めます!(興味がない概況や数値は読み飛ばして下さい!その場合は3分で最新経済・投機資金動向(リスクオンorリスクオフ等も含め)が分かります!

また、非鉄金属スクラップ(銅・アルミ)やステンレススクラップを扱う方にも相場動向を知るうえで重要な海外市況が日々確認出来るレポートとなっております。是非ご参考にして下さい!

👇下記コメント欄はレポート内容からの抜粋です。

【主要経済指標速報】

ミシガン大消費者信頼感(態度)指数_8月は70.2(速報値)と7月の確報値から11.0ポイント低下、市場予想の8.13を大きく下回り約10年ぶり低水準👉ネガティブサプライズで米長期金利低下影響➡ドル売り➡ドル安円高へ

中国小売売上高(16日)_7月は前年比+8.5%と市場予想の+10.9%を下回る中国鉱工業生産(16日)_7月は前年比+6.4%と市場予想の+7.9%を下回る

日本の4-6期GDP_本日内閣府発表の4-6期GDP(速報値)は前期比0.3%増(物価変動の影響除く)となり、年率換算で1.3%増と2四半期ぶりにプラス成長となった。

日本の実質GDP成長率内訳ー2021.8.16

【米株式市場概況】

米主要株価3指数は揃って続伸、米ミシガン大発表の8月消費者景況感指数が大きく落ち込み、NYダウはマイナス圏になる場面もあったが、5四半期ぶりの増収・純損益が黒字化との好決算を発表したディズニーが寄与、米長期金利低下で高PERのハイテク株が買われた一方で、景気敏感株が売られた

NYダウは前日比+0.04%の35,515.38と4日連続で過去最高値を更新、ナスダックは同+0.04%の14,822.90、S&P500は同+0.16%の4,468.00と連日で過去最高値を更新

【トピックス】

米財務省は13日、イラン産原油の取引に関与したとしてオマーン国籍の石油ブローカーと関連企業に制裁を科したと発表、制裁は核合意の再建交渉の停滞を踏まえたものとみられるが、イランは制裁に反発するとみられる

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