もし睡眠学習をするなら、、、

睡眠学習のコツ 
 おはようございます。だいごろです。
 英語耳を少しでも早く育てるために、
 睡眠学習を検討している人は多いのでは無いでしょうか??

 かくいう僕もその一人で、夜寝る前に、
 Netflixの映画やドラマ、
 podcastのラジオを再生して眠るようにしています。
 睡眠学習も最初の方は効果があまり感じられませんでしたが、
 あるコツを掴んだことで、劇的に効果を感じられるようになりました。
 今日はそんな僕が試行錯誤して掴んだコツを、紹介していきます!
 (再生媒体や内容は、何でもオッケーです!)
 

狙い撃ちリスニング
 僕が睡眠学習を始めたての頃、初めて聞く単語やイディオム、
 スラングが飛び交って、まったく頭に入ってきませんでした。
 それでも、とりあえず音源を流していたのですが、
 1週間は全く効果を実感できませんでした。
 
 内容が理解できないの英語は、雑音を聴いているのと一緒なのです。
 効果はまったくのゼロではなさそうですが、
 寝苦しくしているデメリットのほうが勝ってると感じました。
 そこで、初めに実践した心掛けはこれです。

 主語だけは、

 絶対に絶対、

 聞き逃さない!

 
 これが大事です。


画像3

狙い撃ちに慣れたら、標的を増やす
 最初は主語だけを聞きます。話の主人公が誰なのかだけは
 絶対におさえることで、話の流れにギリギリしがみつくことができます。
 そこから、少しずつ標的を増やしていきます。
 増やす標的は、自分が捉えやすいものから好みで増やしていきましょう。

 次のおすすめの標的
  ・Not
   これで、「この話がこれから否定されるかどうか」がわかります。
   この標的を捉えることは、そんなに難しくないでしょう。
  ・語尾の上がり
   
語尾が上がっているとき、大抵
   疑問文相手に同意を求めているときです。

 ここまで完璧に狙い撃ちでリスニングできるようになったら、
 わからない内容を切り捨てて、話について行くクセ
 
がつきます。
 このクセはとても大事です。
 英単語をたくさん覚えたとしても、このクセがないと、
 少しわからない単語が出てきただけで、慌てたり、
 頭が真っ白になる可能性があります。

 話の内容は5%くらいしか理解できないかもしれませんが
 このクセがつけられるだけでも、
 睡眠学習には非常に大きな価値が見いだせます。

その後の標的
 このあとは好みですが、やはり小分けに標的を決めることが大事です。
 例えば「助動詞を聞く」という漠然としたものではなく、
 canとcouldだけは聞き逃さないといった風に。

最後に

 いかがだったでしょうか。この記事が少しでも、
 これから睡眠学習を始める皆さんの助けになれたら嬉しいです。
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 以上、だいごろでした。

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