信頼のサイクル
昨日は経営実践研究会の仲間と共に世話人でもある高橋塾長のテラスにてBBQと共に事業の構造化について学ぶ会が行われました。
その日は山梨からもフリースクールを経営している村松さんも合流して参加したメンバー一人ひとりの自己紹介から熱い交流がスタートしました。
【人間とチンパンジーの違いとは?】
冒頭に高橋塾長の問いかけからはじまります。
言葉が話せること
役割があることetc
各々が思う違いについて語る中、
信じることができること
だという高橋塾長の言葉から事業の構造化についての説明がされていきました。
信じることとは、まだ起こっていないことを信じられることだったり、自分は人の役に立てるであったり、幸せになれるであったり、人の生まれ持った良心や才能、可能性を信じるといった【良知】と呼ばれるもの。
それらが誰しも一人ひとりに備わっていてそこを信じることから全てが始まる。
その信念からスタートするということでした。
それが根底にあり、それぞれのステージでの土代となる志があって構造化された事業があることで社会や地域から求められる持続可能な事業となるということを教えていただきました。
高橋塾長の会社やコミュニティなどの事業がどのような理念であり、事業の構造としての仕組みで成り立っているのか、またどのような将来を描いているのかが見える化された株式会社四方継「知的資産経営報告書2022」を教科書にして高橋塾長から実例と実体験、ここに至るプロセスをお話していただいたことでより具体的でわかりやすかったです。
正直、凄すぎてただただ圧倒されまくりでした。
同時にこの様に事業や関係が組み立てられて現在の構造やこれから目指すことが整理されて共有することができ、自分たちや仲間もそのようなイメージで取り組めたらどれだけ素晴らしいだろうと胸が高鳴りました。
知的資産経営報告書
約束と計画と実行
さらに普段の事業や活動、などにおいて予実管理、言い換えるなら計画と実行の大切さに話が進みむす。
それは一人ひとりが「約束」を守ることに他ならない。
計画は一人ひとりが約束を守ると必ず達成される。
しかしながら、その約束が達成されていないのはなぜか?
一連の流れは書くよりも写真を見てください。
特に人は自分とした約束は破りやすい。
それをしてしまうと、自分を信じれなくなる。
どうせ無理だとか諦めが出てしまう。
だから「やる」と決めたらやる。
それが自信につながり、再現性が備わってくる。
また約束や役割には責任がついてくるのは当たり前。
だからそれを達成するための計画と実行が大切であり、計画とはそれが達成される構造。
あとはやるだけ。
決めた約束を果たすこと。
それが在り方。
じゃあなぜやらないのか?
それはきっとスケジュールリング(優先順位)の問題。
そのスケジューリングの核となるものが、人生において何を大切にするか?ということ。
器があるとするならば、まずは大きな石を入れる。(目的、最重要事項)
3つの質問と3つのサイクル
人生という器に入れる大きな石は何ですか?
石(志)を達成するのに何年かかりますか?
そのために自分との約束はなんですか?
何事に置いても信じること、
計画(構造化とスケジュール)を立てること、
立てた計画通りに約束を守り実現すること。
この三つのサイクルを徹底していくことで自分と人からの信頼を構築している高橋塾長の生き様に触れさせていただきました。
これはやっていくのみ!
高橋塾長、共に学び語り合った皆さまありがとうございました!
高橋塾長のnote
当日共に学んだ小笠原さんのnote