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3年ぶりのピザ回し練習会

昨日はひさびさのピザ回し練習会。前回の練習会が2019年7月なので、ほぼ3年ぶり。場所は代々木公園ではなく、はじめての横浜・山下公園。ホームである青木くんの知り合いが集まり、いろいろちょうどいい感じで、これぞピザ回し練習会の真骨頂、という雰囲気だった。ピザ回しはある意味おまけなんだけど、ピザ回しがないとその場がない、というなんとも絶妙な感じが、心地いいし、うれしい。

知らない人とはじめましてをして、自分のつくったボールを触ってもらって、リアルな感想をもらう、というのも、ひさびさの体験だった。まだ試作中のボールを持っていったのだけど、これが欲しい、と言ってくださって、でもまだお店では販売していないのがなんだか申し訳なくて、なんでまだ販売していないんだ、と歯がゆくなる。欲しい人が目の前にいる、だから早く渡したい、という、懐かしい、健全な感覚。ピザ回し練習会って、僕にとって、そんな「月イチで外に開く場」だったんだよな、とあらためて思った。

今日は朝から青木くんの新作本『ジャグラーのぼうけん』を読む。ふわっと離陸するような感じが心地いい。もっともっと続きが読みたい。と同時に、僕も、どこかに行って、なにかを感じたくなってくる。本でジャグリングのよさを感じる、って本当にすごいことだと思う。

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