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熟達論

面白いことしてますか?

為末さんの熟達論を読んで浮かんだ問いです。
こちらの書籍とても面白いです。

走る哲学者と言われれる為末さんのハードラーとしての経験をベースに、さまざまな専門家の方と対話したことを形式知化した本です。

多様な領域で参考になります。

例えば、私たちリハビリテーション専門職では運動学習について学びます。有名なフィッツの3相説や、神経生理学、脳科学、ボディーイメージなどと照らし合わせながら読むと、臨床的にもとても面白いと思います。
また、一人の技術者としても同様です。

どのようなプロセスでその技能を獲得し習熟につながっていくのか。
僕のような凡人は、この本でいう心や空には、到底辿り着けません。
なので、遊・型・観がとても大切だと感じました。

行き詰まる時には、大抵この3つのどこかにあると思いました。
・楽しさや喜び、面白さを忘れること
・適当に進めること
・漠然と捉えることなど
というわけで、楽しんでいきましょう♪


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