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人と会う機会を増やし、広げる仕組みを作りたい

今年は、これまでほぼ新型コロナウイルスの影響で、家族以外との交流機会が例年より減少し、相対的に家族と会う機会が増えていると思います。

一方で、一人暮らしの方にとっては、一人でいる時間が増えてきているのではないでしょうか?

家族の時間が増える。

一人の時間が増える。

感染予防の観点で考えると、ある程度仕方のないことなのかもしれないけど、家族や個人が社会との孤立化が進んでいると言える。

ある程度予測されたこととはいえ、楽観できる状況ではないと思います。

それらを踏まえて、「人との交流」をどう作るか?

2011年以降、僕のライフワークの1つがこれ。
人との交流、ソーシャルキャピタル。

コロナ関係なく、今後の重要であり、むしろその重要性は高まっていると言える。一方で、焦りも大きい。これは、冬が近いせいもあると思う。

新型コロナによって、間接的な交流の機会は、自身も試行錯誤しある程度カタチになり感触を感じている。
そして、そのような機会は社会に広がってきている。

一方で、直接的な交流をどう作るか?どう担保するか?

現在、ほとんどのデイサービスは感染対策を実施しながら、運営を行い、直接的な交流やケアが行われている。

では、地域の社会活動、サロンや趣味のサークルはどうだろう。
高齢者に限らず、子育て支援、子育てサロン、プレママ・パパサロンなど。

この方達が自粛を継続し、社会的孤立が進み、やがて虚弱化が進んでいく事は自明である。そして、その事は多くの当事者は認識していると感じている。

それにも関わらず自粛しているのは、他の人の目、空気感、雰囲気という社会的な圧力がそうさせているではないだろうか。

デイは良くて、サロンはダメってなんかおかしい。
というか、おそらくサロンはダメなんて、誰も言っていない。
でも、行われていない。

このご時世、出来ない理由は、ごまんとある。
でも、出来る方法もあるハズだ。

孤独を抱え、孤立化している人がいることを、「感染を恐れる」のを理由に黙って見ていることがないように、出来ることを、出来る形で実現していこう。

そして、そのような取り組みが既に全国で始まっていると思うので、ナレッジのシェアやブラッシュアップに繋がる仕組みを作っていきたい。


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