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COVID-19の対策関係の資料です。

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経営、資金調達、シミュレーション、介護関係、医療関係、ソーシャルビジネスに関する資料です。
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記事一覧

介護サービスを休む際の注意点と対策

今回の記事は、要支援〜要介護2くらいの親御さんがいる方向けの内容です。 介護サービスを自粛することによる影響covid-19の感染拡大によって、親御さんが介護サービスを自粛していませんか?また、自粛した方が良いと伝えたことはありませんか? 介護サービスの事業所からすると、介護保険は本人の意向によって実施するものなので、休むと言われると、基本的には「はい」という対応となります。 では、休むとどうなるか。 ”20年10月には要支援から要介護へと変わる申請が前年同月比30%

人と会う機会を増やし、広げる仕組みを作りたい

今年は、これまでほぼ新型コロナウイルスの影響で、家族以外との交流機会が例年より減少し、相対的に家族と会う機会が増えていると思います。 一方で、一人暮らしの方にとっては、一人でいる時間が増えてきているのではないでしょうか? 家族の時間が増える。 一人の時間が増える。 感染予防の観点で考えると、ある程度仕方のないことなのかもしれないけど、家族や個人が社会との孤立化が進んでいると言える。 ある程度予測されたこととはいえ、楽観できる状況ではないと思います。 それらを踏まえ

3/2以降の高齢者に起こると予測される3つのコトと対策〜新型コロナウイルス第1報〜

3/2以降の学校休校に伴って、緊急性は低いですが重要性が高いと予測されるコトについて記載します。(2月29日15時時点) ①高齢者医療、介護における需要の増大と供給の減少 3/2以降、子供を自宅に置いておくことが難しい従事者がいるため、供給量は減少します。既に、全国に先駆けて休校を実施した北海道で、看護師が出勤できず外来が休診となりました。 その一方で、今の政策においては需要は増えると思います。 その結果、重症度の高い患者、利用者に医療や介護の資源は供給されるようになる

3/2以降「介護や医療サービスの休業により家族が仕事を休まなければならなくなる2つの可能性」と「備え」〜新型コロナウイルス関係第2報〜

みなさま、3/2以降の準備で今週末かなり混乱していることと思います。 本当にお疲れ様です。 私は、「仕事と介護の両立」関係のお仕事もさせて頂いており、今回はその内容です。 3/2以降は、「子育て」だけじゃないのか!? と、当然思います。 私も最初はそうでした。 しかし、良く考えると現時点(2020_3_1_23:00時点)の政策では、「介護」も関わる可能性があると分かりました。 これが杞憂に終わって、このまま事態が収束すれば良いのですが、そうでなかった場合、いきなり

介護、福祉関係の動向とこれから〜新型コロナウイルス関係第3報〜(2020_3_6_11:00)

厚労省、DMATや感染症のプロの方、そして自治体や保健所、外来の医師や看護師、学校関係者や保育園、学童保育の方など。 多くの方の尽力のおかげで、これまでの暮らしが継続してきました。 ここからは、僕たち一人一人。 ここまでの対応に様々な声や意見はあるかもしれないけど、それは後にするとして、今はこれからをどう見据えるか。 変に悲観する必要もないし、楽観する必要もない。 事実を見つめ、事態を想定し、準備をする。 2月下旬〜3/6までの介護、福祉系の動向と、今後の想定

COVID-19に対する通所系サービスの対応(案)〜新型コロナウイルス関係第4報〜