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就活の軸を整理したい。

留学中なのに図書館と寮の往復ばかりで浪人生みたいな生活をしているDaigoです。

さて、留学中に出会ったオンラインの就活イベントをきっかけに、帰国前から就職活動が動き出しています。

その中で、「自分が就活で大事にしている軸って?」というところがボンヤリしている気がしたので、ここで整理しておきたくて書いています。

もし偶然、就活中もしくは就活を控えている人がこのnoteを見つけてくれたとしたら、そんなあなたに少しでも参考になることを願っています。

では、現時点での「Daigoの就活の軸」です↓


自分の人生の目的に繋がっているか

僕が今もっている人生の目的の1つとして、「スポーツを通して日本を元気にしたい」というものがあります。その目的に(たとえ間接的にでも)つながるかどうか、というところは考えるようにしています。その会社に入った先に自分の目的地が見えるか、その展望を持てるかどうかです。

ただ、そこで僕なりの大事な基準として2つあって、それは「選択肢が広がるか」と「自分が興味を持てるか」です。


成長できる環境があるか

将来自分がやりたいと思ったことを実現できるだけの力をつけたいと思っていて、そのためには圧倒的に成長していく必要があるわけです。

そのためには「成長できる環境があるか」が大事だと思っています。なぜなら環境が人に与える影響は半端じゃないと考えているからです。

じゃあ「成長できる環境」ってどんな環境?ってところですが、主なポイントは3つです。

1.学びを促進する環境か

社員が積極的に学びに投資できるような体制がある会社は魅力的に見えます。良い人材を多数輩出しているような会社はそうなのかなと。「会社に教育してもらう」という考え方ではなくて、「意欲があるならいくらでも学ぶ機会や場を提供するよ」といった感じが僕的には合っています。

2.実戦経験をどれだけ詰めるか

インプットしたことを実践できるのが理想ですよね。やってみなければ分からないことってやっぱり多いと思いますし、実践重視です。トライ・アンド・エラーを繰り返せる、そんな機会を与えてくれる場を求めています。なので、「毎日誰にでも出来る作業の繰り返し」「挑戦の機会が与えられない」といったところは避けたいなと。あとは業務が始めから絞られずに幅広く経験できるのが理想です。自分の特性なんてやってみないと分からないと思うので、それを見極めるためにも。

20代のうちに圧倒的に経験を積みたいのは、将来の選択肢を広げたいからです。自らの選択でその幅を狭めないようにしたいなと思っています。

3.尊敬できる人が多いか

「尊敬できる人」という表現が適切かは分かりませんが、ようするに好き嫌いではなく、「この人すごいな」と思えるような人たちの中で働いたほうが成長できるのではないか、ということです。

「あの人のこと好きではないけど〇〇なところは尊敬できるんだよな」って人から学ぶことってめちゃくちゃあると思っていて、そういうひとこそ自分の幅を広げてくれたりする気がするんですよね。自分のコンフォートゾーンの外にいるから違和感があるだけで、その違和感は自分の未熟さ故に感じているものなんじゃ?っていう考えからです。


企業理念や経営理念(ビジョン)に共感できるか

結局、社員になるということは会社のために働くわけであって、その会社のビジョンに共感できるかで取り組み方にも大きな差が出てくるのは当然かなと。ビジョンに共感できるからこそ、「この会社の力ななりたい」と思うのであって、組織としてはその意識は統一されるべきですよね。「そこには共感できないけど、自分のために働きます。」なんてひと迷惑この上ないかと。

「自分のために」っていうエネルギーには限界がありますよね。人間自分には甘い生き物なので。それよりも「〇〇のために」っていうエネルギーのほうが圧倒的に強いですよね。(好きな人のためなら何でもしようと思えるみたいなあれです)

ビジョンに共感できるか、というより「この会社の力になりたいと思えるか」って感じかもしれません。


長々と書いてしまいましたが、就職活動を進めていく上で「軸」ってやっぱり大事ですよね。こうして書き出してみると自分の頭の中も整理できるのでおすすめです。

就職活動を進めていく中で色々なことに影響されるかもしれないので、その都度立ち返ってみる基準があるのは大きいと思います。(それで軸が変わるのも全然あり派です)


一緒に頑張っていきましょう!


Daigo

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