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「成長」ってなんだよ!!!!!

今年の春は外に出なすぎて、花粉症の症状がほとんどないので鼻が喜んでいるDaigoです。


さて。

今回は、「成長」について深堀りしていきたいと思っています。

就職活動をしていて、僕の中でも「成長」っていうのが重要なキーワードにはなっているなーと感じていて、

結構多くの人が「成長したい!」っていう思いをもっているんじゃないかなと思います。


そこで思うんです。

「成長ってなに?」
「なにがどうなったら成長といえるの?」

この辺がはっきりしないと成長成長言っていても抽象的すぎるなあと。

ってことで今の僕の考えをまとめてみます。

「成長」を2つに分けてみる

成長って2つに分けることができると思っています。

1.能力的な成長 2.精神的な成長

それぞれ考えていきます。

1.能力的な成長

つまりスキル的な部分ですね。

できなかったことができるようになる。できることがもっとできるようになる。

「視野が広がる」っていうのも能力的な成長だと思います。見えなかったことが見えるようになる、考えの幅が広がるっていうのは「できることがふえてきた」「わかることが増えた」からこそ起きることだと思っています。

2.精神的な成長

精神的な成長は、「ストレス耐性」そして「マインドセット」にあると思っています。

「ストレス耐性」は、理不尽な状況にも冷静に対処できたり、「苦手だなあ」という人とも円滑にコミュニケーションを撮ったりといったことです。

「マインドセット」は、【自分のために】→【人のために】になることが成長だと思っています。最初は自分のことで精一杯で、【自分のために】の割合が多くなると思います。それが次第に、「だれかのために」「世の中のために」というのマインドになっていくのが一つの成長だと思います。(ここは能力的な成長に比例するところがありますね。)

もちろん、最初から「世のため人のため」のマインドでいられることほど素敵なことはないと思いますが。


少し補足をすると、この部分はスポーツに例えると分かりやすいかなと。

例えばバスケを始めたとします。始めたての頃って自分のスキルアップ、基礎固めで精一杯じゃないですか。誰かのためにプレーするとかそこまで頭はまわりません。それが、次第にチームのことを考えられるようになってきたり(人のため)、はたまたもっと先に行くと指導をするようになったり(世のため)します。別に指導をする義務はないのに。これが成長なのかなと。(少し雑ですがイメージを掴んでもられば…)

成長できる環境って?

就活の軸の中で、「成長できる環境かどうか」みたいなことを言う人も多いと思うんですけど、「成長できる環境」ってどんな環境なんですかね。。

ってところを少し考えてみます。

僕個人的には、「成長」自体はどんな環境でもできると思っていて、成長するかどうかは自分次第だと本気で思っています。

ただ、

「成長しやすい環境」「成長しにくい環境」はあるのではないかと。

成長しやすい環境

・挑戦の機会がある(リスクを取れる)

・周囲の意識、レベルが高い

成長しにくい環境

・挑戦の機会がない(何年も同じ作業など)

・周囲の意識、レベルが低い

意識、レベルの高い低いに関しては、前半に上げた能力的・精神的なレベルが高い低いってことです。

結局、人って環境にめちゃくちゃ左右されると思っていて、これまで何度もそれを痛感したことがあります。

少なくとも僕はそんなに強い人間ではないので、周囲の環境、人にめちゃくちゃ影響されます。(よくも悪くも)

だからこそ環境ってめちゃくちゃ大事だし、「成長しやすい環境」に身を置くことで、「成長の角度」も上がりやすいと思っています。


また、就職活動でいうと、

新卒で入る会社は良くも悪くも最初の自分の基準になりますよね。

そのデフォルト値が、その先に描く成長曲線に大きな影響を与えることは間違いないと思っています。

僕自身もこの視点は大事にしていきますし、妥協しないでいきたいところです。


最後まとまってない感じがありますが、長くなってしまったのでこのへんで。

ではまた。

Daigo


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