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ビットコインについてーその1ー

先週、いつもの不定期記事を2日連続した反動で、なかなか筆がすすみませんでした。すみません。

さて、今日は何について書こうかなと思ったのですが、ここ最近改めてビットコインがとても注目されていたので、そのあたりを書いていこうかと思ってます。

ビットコイン自体は、もう10年以上前から私は少額からですが、少しずつ投資をしています。とはいえ、10年前となると「よくわからない目に見えない通貨」だったわけで、当時は全然気にもとめていなかった人が多かったかと思います。

改めてビットコインについて知りたいっていう人もいると思うので、まずはそれを知る上で必要な「お金のこと」と「その歴史」について軽く触れたいと思います。

お金ってなに?

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そもそも、お金って何だと思いますか?
ビットコインが云々言われた10年前は丁度、与沢翼が秒速で億稼ぐなどで短期間に稼ぐことがフューチャーされたときでもありました。
その時に、様々な情報商材屋と呼ばれる人たちが自己ブランディングし、お金がたくさんあることがあたかも正しいような風潮を世の中に出してきました。結果、ここをご覧になっている方々の多くは知っている通り、今でこそ海外移住で立ち直ってますが、一時は破産しておりました。

そうみると、結局、お金ってなんなのかわからなくなってきます。確かに、お金がある方がやれることが増えるので視野が広がります。
しかし、それはあくまで、今現時点での「お金=貨幣」である経済に焦点があるだけで、それが「お金=貨幣」でなくなったらどうなりますか?

年収3億円です!!
貯金が1兆円以上あります!!

っていっても、明日から「貨幣」ではない何かが「お金」になって、経済を回す仕組みになったらどうなります?
その「貨幣」の価値はどうなると思います?

つまり、貨幣経済のもとでドルだったり円だったりというものが「お金」という価値で経済が回っているだけの話なんです。

わかりますかね?

なので、お金とは何?って聞かれた場合、簡単に言えば

「あるモノを公平にはかるためのモノサシである」

ということでしょうか?

例えば、歴史を遡ると、貨幣ではなく、金であったり、物であったりするんですよね。

まとめ

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ビットコインを話す上で、まずは「お金とはなにか」という定義を頭に入れておかないと中々すっと入ってこないので書きました。

本当は「歴史」についても触れたかったんですが、ちょっと長文になりそうなので、今回は「お金とはなにか」だけで終わりたいと思います。

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