見出し画像

折りたたみ自転車の輪行のやり方

折りたたみ自転車を買った目的の一つである、輪行。
輪行した先での、誰かが当たり前に住んでいる日常風景が、自分にとっては非日常体験になる感じがとても好きです。
ただ、そもそも、輪行とはなんぞや、と言う方、これから私と同じように折りたたみの自転車で何処か行くことを楽しもうとする方に向けて、輪行のやり方や、何度か輪行をしていて感じたことをまとめていきます。
なお、折りたたみ自転車での輪行を中心に触れます。
※今回は主に電車での移動について触れます。


輪行とは

輪行(りんこう)とは、公共交通機関(鉄道~船~飛行機など)を使用して、自転車を運ぶこと。
(中略)
JR東日本の場合、
「3辺の最大の和が、250センチメートル以内のもので、その重量が30キログラム以内のもの」
且つ
「自転車にあっては、解体して専用の袋に収納したもの又は折りたたみ式自転車であって、折りたたんで専用の袋に収納したもの」
は無料で車両に持ち込むことが出来る
(中略)
2013年頃からJR旅客各社では規則の解釈・運用が強化され、自転車の露出禁止を厳格化(サドル・ハンドル・タイヤなど一部分でも露出禁止)したため自転車タイヤでの転がし移動も禁止され、また輪行袋以外の袋(ポリ袋・ビニールシートなどの破れやすい袋)での輪行禁止を徹底している
(中略)
他のJR各社もこれに準じる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/輪行

難しく見えますが、要するに、
・持ち込む際には専用の袋に入れて、(ほぼ完全に)覆う
・専用の袋に入るよう、自転車本体折り畳む/分解する

この条件を満たせばおおよそOKです。
今のところ、JRほか、東京メトロとか、私鉄とかも乗りましたが、駅員さんに注意されたことはありません。

私の使っているBROMPTONは、折りたたむと小柄なスーツケースくらいの大きさになりますので、上記の3辺の和などは全く問題ありません。
大抵の折りたたみ自転車は折りたためば大きなの制限には引っかからないと思います。
また、専用の袋、とは、輪行袋といい、自転車屋さんでいろいろなメーカーからでているものが売っています。
そこから自分の自転車が入るサイズのものを選んで買えばOKです。
手っ取り早いのは、「輪行をしたい」と自転車屋さんのスタッフに聞けば大丈夫です。
こと、折りたたみ自転車なら輪行はそんなに変わったことではありませんので、「はぁ?何言ってんだこいつ?」みたいな視線は向けられません。
(そう信じています)


流れ

①出発の駅にまず自転車で向かう

改札前などでは流石に迷惑なので、人の少ない場所でやりましょう。

②折りたたむ。

折りたたみ方法は自転車によって様々です。

③輪行袋準備

500ml ペットボトルより少し小さいくらい

④輪行袋を展開

袋の底部をよく広げておくとやりやすいです

⑤収納

巾着袋のように下から包み、上を紐で絞って閉めています

⑥手にもつなり、肩にかけるなりで駅構内へ入り、電車へ乗車

自転車の横に座り、座っている時も持ち手を引っ張ってなるべく揺れないように固定

⑦目的地まで向かう

到着後は逆の手順で展開していけばよいですね。
帰りも同じ要領です。


使っている輪行袋

私が使っている輪行袋はこちらです。

こちらのYouTubeで紹介されており、買ってみたところなかなか便利で気に入っています。

動画でも触れられているように大きさに余裕があるので、出し入れがしやすいですし、肩にかける際も持ち手が長めでかけやすいのがGOOD。
これまで、
●ぷち輪バッグ

●IKEAの袋

も使いましたが、袋の大きさが結構ぴったり、シンデレラフィットに近しいが故に、出し入れの取り回し時に遊びが少ないと感じてしまいました。


輪行をする中で意識していること

  1. 混みにくい電車の車両を使う

  2. 人の多い時間帯を避ける

  3. 電車内での置き場所、取り扱いに注意する

  4. 乗り換えの回数をなるべく少なくする

  5. 輪行袋を入れるためのカバンなどは別途あると良い

・混みにくい電車の車両を使う
大抵は一番前や一番後ろですね。

・人の多い時間帯を避ける
平日の通勤ラッシュのような時間帯に輪行しようとすると、かなーり肩身が狭いです。
始発帯やオフピークに調整できそうならそれがよいでしょう。
土日は比較的人は少ないものの、観光地や複数の路線が重なる駅を使用する場合は、日中もそれなりに混んでいたりします。

・電車内での置き場所、取り扱いに注意する
単純に、大きな荷物をもって電車に乗る時の注意点に共通します。
スーツケースなら、「スーツケース」と見た目でわかりやすいし、ロードバイクのような大きさになると、「自転車感」が雰囲気からわかるのですが、折りたたみ自転車だとそれががなく、側から見れば輪行袋に包まれた折りたたみ自転車は「得体の知れない大きな荷物」とも見えます。
発進時、走行時の振動や急停車などで、自転車が倒れてしまう可能性がありますので、輪行袋(の持ち手)を手持つ、本体そのものを足ではさむ、壁際に陣取って自分と壁で自転車を挟む、など、自転車の安全を確保することが、周囲への配慮にもなります。
ちなみに、座席に座って自分の股で挟むスタイルは、思った以上に前に出っぱります。
もちろん、そうせざるを得ない場合もありますけども。
なお、駆け込み乗車や駆け降り降車の結果、人や荷物がぶつかったり、蹴られたりして、最悪自転車そのものに傷がついたりですとか、部品が壊れるなども状況もあり得ます。
私は一度、電車の走行時の振動の影響で、折りたたんだ状態でチェーンが外れており、目的地の駅でめっちゃ焦ったことを覚えています。

・乗り換えの回数をなるべく少なくする
少し遠回りになったとしても、乗り換えがしなくてもよいルートの方が楽です。
乗り換えのために電車を降りて、階段やエスカレーター、エレベーターなどに乗って、またホームの端まで移動して、…という一連の行動を自転車と共にすることになります。
せっかく自転車があるのですから、わざわざ自宅最寄駅を使わなくとも、
目的地の駅を考える

目的地の駅へ一本でいける路線で、自宅から自転車で行けそうな駅を調べる

自宅からその駅まで自転車で行き、そこから輪行して乗り換え回数削減

という手段でもよいのです。
この方法を試した時に、だいぶ輪行の幅が広がりました。

・輪行袋を入れるためのカバンなどは別途あると良い
輪行袋は大抵小さくたたんで持ち運びますが、大抵は350mlの缶とか、500mlのペットボトルくらいの大きさになります。
重さこそそこまでではないにしても、結構な存在感にはなります。
ポケットに入るような服装であればそれでも良いと思いますが、別途、何か
サドルバッグ、ハンドルバッグ、フレームバッグ、リュックなどを準備し、そこに入れておく方が楽かと思います。
ただ、リュックなどを身体に身につけて自転車を漕ぐのは、短距離ならよいですが、長い距離になるとなかなかしんどくなります。
この辺は自分のスタイルに合わせてのチョイスですね。

以上、私が輪行する上で意識していることをまとめました。
類似した記事は調べるとたくさんありますので、そちらもぜひ参照してください。
良き輪行ライフを!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?