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sen_0716
旧天文台
壊された遺跡 街を燃やす
知らずにぼくは鈍くなった
あのころのきみは
もうここにはいない
きみの目がもし流星だったら
ぼくの上に堕ちればいいのにってさ
もう一度歌っていい
嗚呼 いつか消えてしまうなら
いま失くしたって同じさ
それならもう知らないな
盗んだ霧 崩れたサイロ
確かに花には色があった
ぼくはきみに
何もかえせなかった
きみの目がもし流星だったら
ぼくの上に堕ちればいいのにってさ
もう一度踊ってほしい
嗚呼 きみはきっと居ないかな
でもだれにだって出来るさ
言えたらもう笑っていい
このしずくは宇宙の涙
喉をとおす前に消えた
言えたらもう笑っていい
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