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#3 自己紹介(今してる事)

順番が前後していますが、自己紹介します。
結局『今東は何者じゃい?』と聞かれるので、今していることを少し。
そして、次回(#4)に今東のキャリアヒストリーを少し。。。
お付き合いください。
※早速週一のペースが乱れてるので反省してます。

の肩書きはこんな感じです↓↓↓

【保険代理店】 神田オフィス / 神戸オフィス 支社長 兼 プレイヤー
【焼肉屋】   代表取締役(沖縄5店舗/札幌1店舗)
【泡盛バー】  代表取締役(沖縄1店舗)
【財務コンサル】代表社員(銀行出身者3名で設立)

と、書くと、
様々なことをマルチにこなしていると思われがちですが、実はそんなことはありません。整理すると大きく分けて【プレイヤー】と【マネージャー】の2種だけです。
と、いえば、そりゃ何でもそうやんけ!とツッコまれるので少し解説を。


プレイヤー

まず、保険営業ですが『営業』と、名はつきますが、私は中小企業のリスクマネジメントと考えています。その中でも、中小企業オーナーのリタイヤ時(死亡も含む)におけるリスクや様々負担を軽減する仕事。すなわち事業承継対策を主業務としています。

対象となる企業は、利益が出ている・内部留保が大きい、俗に言う優良企業ですが、そんな企業ほど自社の株価が高く、ご子息等にバトンタッチする際にご家族の揉め事が発生したり、税負担の大きさに頭を悩ませていると言うのが現状です。そんな企業を、オーナーがご存命のうちにプロジェクトチームを組成し、承継を完了まで導くといった仕事をしています。

その対策の中で、生命保険にしか成し得ない事がたくさんあります。また、次期オーナーの20年先を考えると、今から準備している事が得策であるとお気づきになり生命保険のご用命を受けます。やっと『保険営業』が発生します。

ここで、不思議な事が起きます。前述の通り、対象となる企業はあくまでも、利益が出ている・内部留保が大きい、故に株価が高いという前提でありながらも、キャッシュフローが回っていない企業が多いのです。おそらく上記優良企業でも6〜7割ほどの企業がそれに該当するように思います。とても不思議ですが、ここで財務コンサルの話が出てきます。

詳細はまたの機会に述べたいと思いますが、根拠ある事業計画や財務戦略がないまま、惰性で金融機関とお付き合いをされおり、ステージに応じたあるべき姿になってないが故に、キャッシュフローが回っていないのです。

株式の評価は、企業のキャッシュフローとリンクしていません。ですので、本業が好調→株価が高い→親族で揉める・税負担大きく頭抱える・・・。そんな状況にもかかわらず、キャッシュフローが回っていない。まさに二重苦・三重苦と言うような状況に陥っている企業をたくさんみてきました。(嘘のような本当の話です)

そんな企業を財務コンサルの立場でサポートしキャッシュフローの改善をしている。そんな感じです。始めた当初は保険営業の一環として無償でのサポートを行なっていましたが、少しずつ規模感が大きくなったり、依頼が増え、責任も大きくなる過程の中で、有償ビジネスに切り替えるべきと判断し今に至っています。

上記の通り、違う2つの業を行っていはいますが、一つの企業に対して行う延長線上の業務ですので、頭の切り替えも必要ありませんし、業務に関する負担もほとんどありません。例えるならば、筋トレしにジムに行けば、何気なく『ベンチプレス』と『ラットプルダウン』をすると思いますが、鍛える箇所は全く違う『胸』と『背中』なのです。ジムに行ったら胸も背中も一緒にトレーニングするように、企業に行けば承継と財務の話をしている。そんなイメージでしょうか。

要するに、いくつかの業務を行ってはいますが、私にとってプレイヤーとは、中小企業のサポートのビジネスと整理しています。極端にシンプルになりましたが、そんな感じですw

少し加えると、焼肉・泡盛の経営面は、資金繰りのチェックや事業計画・財務戦略等の立案・実行を行いますが、それは普段プレイヤーとして行っている財務コンサルの仕事を、自身の企業に対して実行しているだけなので、こちらも特段の業務負荷があるわけでもありません。顧問先が1社増えている。と言う感覚です。

マネージャー

保険代理店のでは採用・育成を主業務としています。その中でも現状は採用に7~8割の力を注いでいます。

一般的に保険営業マンはガツガツ営業して、自分本位で・・・。と、イメージをお持ちの方も少なくないと思いますが、私自身13年間保険業界に身をおいておりますが、そんな風には感じておりません。どうやったらお客様に貢献できるか?契約を預かった後、どんなサポートができるか?お客様とお客様のマッチングでさらにお客様の業績は伸びないか?そんな事を寝ても覚めても考えている保険営業マンもたくさんいます。

そして、そんな想いを持って活動している保険営業マンを探し日本中を練り歩いてます。それが私の採用業務です。

採用したメンバーと一緒に、相続・事業承継や財務に関する案件を考えたり、勉強会のようなものを開催したりもしますが、私はその他の業務に対して長けているわけではありませんので、他のメンバーに頼りっぱなしです。正直細かな知識やノウハウは各自が自主的に獲得するものであると考えています。

それよりも、私がすべき事は、学ぶ環境を作り仲間を増やすこと。そしてさらにより良い環境を作り上げる事で、オ仲間が更にイキイキと仕事し

加えて、メンバーのモチベーション管理、年間・月間の目標の管理、要するに数字との睨めっこもとても大切にしています。保険営業マンは基本的には個人事業主なので、自己の責任において活動します。安定的な成果があれば業績面においては管理は不要ですし、私も彼らもそれを望んでいると言うのが本音です。

しかしながら、皆が個人事業主として自立できているとは言い切れないところもあります。ある程度の業績管理や時には1on1面談などを行いながら、課題を浮き彫りにしてPDCAを回し、そして彼らが成果を挙げ、自立する。いわば自立のサポートという教育業務。ここが非常に重要だと考えています。

焼肉・泡盛の事業のマネジメントは、実は保険営業マンに対するそれと同様のオペレーションを行っています。私は泡盛の事も、焼肉の事も詳しくないので何も教えれません。(私は酒を飲めないので、泡盛は飲んだ事は無いんです笑)でも、保険営業マンと同じように各責任者との間で目標設定したり、それを管理したり、課題等を浮き彫りにしてPDCAをまわしている。ただ、それにつきます。いつでも独立したり、完全歩合型の店舗ができてもいいように見据えて教育をしています。

まとめ

結局、冒頭にお伝えした事と同じですが、私がしている業務は整理すると大きく分けて【プレイヤー】と【マネージャー】の2種だけです。

自分自身はそれほど器用な人間とも思わないですし、複雑なことを考えれる程の脳も備わっていないと思っていますが、事柄の抽象度を上げて、物事をシンプルに捉える癖がついているように思っています。

よくある、
『グダグタ言うてるけど、要するになんとかしろってことね!!』
とか、そんな感じに大雑把に生きてるので、そうなっているのかもしれません。また次回もお付き合いください。
#4は自己紹介(キャリアヒストリー)を書きます。
3日後くらいまでに書きます。

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