見てよし、着てよし。服と写真を繋げるクリエイション
付き合いの長い男が1人いるんですよ。
14歳のころからの付き合いだからもうかれこれ15年近くになるかな。
この年齢で人生の半分以上を共にした友人がいるなんて、とても素晴らしいことだと思うのです。
そんな彼は写真を撮っている。
映える写真? ノンノンノン。
カルチャー押し売りのいかにもな写真? ノンノンノン。
彼は己の身とカメラ1つでどこまでも行く、今どき中々いないハードボイルドなフォトグラファー。
時には山へ。時には遺産へ。
時には無人島へ行き、蛇は苦手だがテント無しで野営をする。全ては自分が納得のいく写真を撮るために。
そのくらい芯の通った、撮りたいものを撮るというスタイルがカッコいいなと心底思うのです。
風景やスナップがメインだが、この写真がまたカッコいいんだ。
服が出来上がる、写真を撮る、発信する。
この基本的な一連の流れの中で、例えば僕が最高の服を作ったとしよう。その服を生かすも殺すも写真次第だ。
そうなると最も大切なのはディレクターとカメラマンの信頼関係と意思疎通の精度だと思う。
そういった点では15年の付き合いになるこの関係性は大きな大きな武器となる。
僕の好きな構図も欲しい画も、言わなくても伝わるのだから。
彼とは2年前にTシャツを作った。
ご好評いただいて売り切れになっていましたが、
今回また第2弾という形でリリースします。
ボディは6oz
オープンエンド糸を使用しており、日本で主流のコーマ糸とは違い、ざっくりとしたラフな肌触り。
サイドシームのない丸胴仕様で包まれるような着心地です。
サイズS,M,Lのスリーサイズ展開。
ユニセックスで着用いただけます。
商品の詳細・ご購入はコチラ
写真については僕がどうこう語るのは野暮ですからね。
背面に大きくプリントされたこの写真を撮ったときの気持ちを聞いたので。
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