【読書感想文】世界でいちばん透きとおった物語 著:杉井光【ネタバレ注意】
こんにちは、語彙力がない大学生です。初めての投稿から一回目の投稿まで期間が空きすぎてしまいました(;^ω^)
この3か月?くらいで数冊本を読んだので、自分のペースで紹介していけたらと思います。見ていただけると嬉しいです。
今回紹介する本は、ぜひネタバレなしで読んで欲しいので、ネタバレしないよう注意しながら書きたいと思っていますが、ネタバレ注意です。
一冊目 世界でいちばん透きとおった物語
この本は、母の不倫相手で僕が産まれた後に一切関わってこなかった小説家の父の死後に、本妻の息子から頼まれ、父の最後の小説を探す物語です。
僕が産まれてから一切関わってこなかったと思っていた父は本当に僕のことを大切に思っていなかったのか、、、
この物語を読み終わる頃には父の最後の小説に隠されていた"ある秘密”に感動すること間違いなしです。
大切な人を思って書いた"透きとおった"小説
この小説を読み終えた時、私はこれは芸術作品だと思いました。
帯に書かれた「電子書籍化絶対不可能」という言葉の意味が読んだ人にはよく分かると思います。
そして、誰かと”秘密の共感”をしてみるのも楽しいと思います。
ぜひ読んでみてください。
以上です。
初めての読書感想文ということで拙い文章ですが、お付き合いいただきありがとうございます…。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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