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本気になれば人は変われる (高校生時代) part1

僕は大阪の大商学園高校に入学しました。

最初の練習参加でもう辞めようと思いました。笑
1年生の僕らは最初の1ヶ月はボールを触れる時間はほぼありませんでした。ひたすら走りや筋トレ。

今まで良い環境で軽い気持ちでサッカーをしていた僕にとっては想像した事がない世界でした。

何より当時の顧問の先生が怖すぎました。
初対面でいきなり怒られたのは忘れられません。

でもその人こそが僕自身が変わるキッカケを与えてくれました。

それまで色んな方々に怒られても何も響かなかったのに、その先生の一言一言はとても響きました。

そしてこの場所で僕は

目標に向かって努力する大切さを学びました。

先生の厳しい指導を受けていく中で、
自分も少し頑張ってみようと思うようになりました。

そして今までの自分を振り返っていく中で
僕はようやく気づきました。

何も努力せずに

自分には無理だと決めつけていた。

そして、

今までの弱々しい自分自身を変えたい。

今までのサボっていた時間を取り戻すために、誰よりも上手くなるために行動しました。
朝の4時に起き、6時から学校でトレーニング。
昼休みもトレーニング。
全体練習後ライトが消える21時頃までトレーニング。

この行動が効率的か非効率的なのかは分かってます。
絶対真似しない方が良いです。怪我します。
当時はガムシャラにやる事しか出来ませんでした。
それでもサッカーを始めた時のように夢中になっていたんです。

次第にもう一つの感情が芽生えました。

プロサッカー選手になりたい。

ようやく本気になれるものを見つけたんです。

何かに本気になることで普段の生活も変わります。

人は変わりたいと本気で思えば変われるんです。

思うだけじゃダメです。思ったら行動する。

行動していくうちにそれが習慣になります。

1人の人間として変わるキッカケを掴みました。

ただ、自分自身が変われば変わるほど過去の自分に対しての劣等感がありました。

それでも僕は決めました。

過去の自分のためではなく

今、そして未来の自分のために努力する。

今回は以上です。
文がまとめられなくて、part1とpart2に分けることにしました。

最後までお読みいただき有難うございました🙇🏻

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