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春のオンライン句会と歌会をやります

「夏雲システム」によるオンライン形式です

まだまだ寒い日が続きますが、暦のうえではもう春になりました。というわけで「読書メーター句会」「歌会」2024年 春の回を始めます。

句会&歌会とも、スケジュールは以下の通りです。
投句期間は2月10日(土)から3月30日(土)23時まで。
選句期間は3月31日(日)から4月6日(土)23時まで。
Zoomの「声だけ講評会」を4月7日(日)朝10時から各1時間程度開催予定です。
第一部 歌会(10時から)、第二部 句会(5分ほど休憩をはさんで11時前後から)
初めての方もぜひご参加ください。

なお「夏雲システム」を使うには初期登録が必要です。Twitterか読書メーターで私まで雅号&俳号(ペンネーム)を連絡いただければ、折り返し初期パスワードをお知らせしますので、それでログインして投句してくださいね。

今回、句会と歌会を同時開催するので、短歌と俳句の入り口を間違えないようにご注意ください

句会のお題:「色(または、虫)を読み込んで」最低1句

俳句(句会):今回は、最低1句で何か色(白、赤など)、あるいはなんらかの虫を読み込んでください。虫は、必ずしも春の季語でなくてもOKですが、他の季節の季語は避けていただければと思います。
お1人3句まで投句できます。残りの2句は春の季語があれば自由です。

歌会のテーマ:「始まりの予感(テーマ)」または絵からイメージして最低1首

短歌(歌会)のテーマは「始まりの予感(テーマ詠)」または下記の絵からイメージを膨らませて最低1首詠んでください。どちらでも構いません。お1人が最大3首投稿できるので、2つのテーマで1首ずつ、残りは自由詠でもOKです。または2ついずれかで1首、残り2首が自由詠ですね。

なお、上記はテーマですので、「始まり」「予感」「傘」などの言葉を入れ込む必要はありません。

選句(歌)の時のお願い

選句(以下、短歌の場合も同じです)についてお願いがあります。参加者の間の公平性をはかるために、特選(2点)は最低2句、並選(1点)は最低5句に点を入れてください。また、点を入れた句には「どこがよかったか」をコメントに一言添えていただけますようお願いします。
点を入れない句にも感想を書くことができますが、作者の気持ちになって優しいコメントにしていただければと思います。

ゲスト参加者の方もお待ちしています。

「読書メーター」コミュニティメンバー外からもゲスト参加者を募集しています。参加を希望される方は、Twitter または読書メーターのDM機能を使って「だいだい」までご連絡ください。俳号をお伝えいただければ初期パスワードをお知らせしますので、それでログインすれば投句と選句ができます。皆さんの参加をお待ちしています!

(参考)初めて俳句(短歌)を詠む方へ

初めて俳句(短歌)を詠むのでルールがわからない、作り方がわからない、という方はとりあえず以下を頭に入れて、作り始めてみましょう。
1)575(17音、17文字ではありません)>短歌は57577,31音です。
2)575の間にはスペースは開けない(開けている人をみますが間違いです)>短歌は逆に一字開けもOK、句読点なども許されます。
3)季語を入れる。季語は夏のものをお願いします。季語が何かわからない場合は「歳時記」を見ましょう。図書館にもありますしネットでも調べられます。>短歌には季語は不要です。
4)ノウハウ本を読んでから、という方には藤田湘子さんの「20週俳句入門」がおすすめです。やや古いですが、基本はいまと変わっていませんし、わかりやすいです。>短歌のノウハウ本はたくさんいいのが出ています。最近では笹公人さんの「シン・短歌入門」がよく売れているようです。


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