575との出会い(またまた回想)
俳句の鑑賞に目覚めるリーマンショックの年に失恋と同僚の大量リストラに遭い、俳句や川柳を詠みまくったものの、時とともにしんどさは潮が引くようにすうーーと消え、創作意欲が薄れてしまいました。私の脳は、強いストレスが引き金となって防衛反応としての575を自動生産するようにできているみたいです。
とはいえ、俳句や川柳への興味は細々と続き、日曜の朝にEテレで放映される「NHK俳句」は見ていました。たまに投稿はしましたが、この番組はいわばアマチュア俳人がその腕を競い合う国体みたいなもの