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犯罪者はモテるのか?桐島聡氏に学ぶ

今何かと話題の桐島聡氏。
死ぬまで逃げ切っただけでなく、実はリア充だったのでは?と巷では言われています。

彼の人生はこんな感じだったとか。
ソースは5ちゃんですが笑

18歳頃 明治学院大学入学
21歳頃 爆破テロを起こす
22歳頃 「岡山県に女といる」との電話を最後に消息を絶つ
23歳頃 全国一斉指名手配
30歳頃 神奈川県に定住し始める、工務店で勤務
33歳頃 バンドを結成
35歳頃 20代女性と交際するも結婚せず
37歳頃 バンド解散
45歳頃 30代女性と交際するも結婚せず
55歳頃 DJバーのギターの上手い常連として「うーやん」の名で親しまれる
58歳頃 アパートで爆音で洋楽流して神奈川県のお世話になる
70歳頃 「最期は本名で迎えたい」

やたら女の姿が見え隠れしますね。
ロクな仕事もしてない逃亡犯のくせにモテてて正直ムカつきます。
そこで今回は犯罪者の男はモテるのか調べてみました。
結論を言えば犯罪者の男は割とモテます。

まずは2012年〜2016年までの受刑者の婚姻状況のデータを調べてみました。
するとなんと犯罪者の男の57.4%〜58.6%が結婚歴があるという結果になりました。

2015年の男全体の生涯未婚率のデータだと75.2%の男に結婚歴があります。
犯罪者は約58%しか結婚していないのは事実ですがそれでも過半数は結婚できています。

次に犯罪者の属性を見てみましょう。
男の犯罪者の場合、学歴は高卒以下が92.6%もの割合を占めます。

中卒や高卒だと当然年収も低いため結婚するのは難しいはずです。
以下の通り、男の場合年収が上がるほど露骨に生涯未婚率は下がっていきます。

それなのに犯罪者は約58%も結婚できているのです。
低学歴で反社会的な行動をしてしまう犯罪者なのにも関わらずです。
今回の桐島聡のように結婚はしていないけれど女性と関係があったケースもあるはずです。
そう考えると犯罪者は反社会性というアゲインストがあるにも関わらず割とモテていると言えます。

弱者男性が俺はモテないんだーとネットで暴れている裏でそれ以上の社会的弱者であるはずの犯罪者はちゃっかり結婚してたりするわけです。
笑えますね。

まあ犯罪者はここ数100年でできた現代社会に不適応なだけです。
人間の脳は長い年月を過ごしてきた原始時代に最適化されていると進化心理学では言われています。
犯罪者は原始時代では強者であったので、原始時代に最適化された脳が女性たちに犯罪者のことをかっこいいと思わせてしまうのかもしれません。
逆にチー牛は犯罪を犯さないが、弱々しいので原始時代の脳にブッ刺さらないのでしょう。

犯罪者になって病院も行けず歯もないが女に困らない桐島聡か、毎日Vチューバーの配信見て女に相手されないチー牛かあなたはどちらになりたいですか?

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