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J1全試合観戦 第6節

柏レイソル・鹿島アントラーズが好調!

レイソルは、3勝1分け1敗で迎えたジュビロ磐田戦。

開幕から調子の良いマテウス・サヴィオ選手、前線でスピードとパワーを持ち合わせた細谷選手などを中心に攻撃をしている。

今節は、ボランチの戸嶋選手の運動量と、右サイドの中村選手のドリブルと抜け出しが起点となっていた。大南選手の迫力あるオーバーラップも、いいアクセントになっていた。

2-0でジュビロを下して4勝目を手にした。

アントラーズは、新監督を迎えてから、新しいフットボールと、鹿島の勝利のメンタルを融合したとても良いサッカーをしていた。

今節は、清水との試合。前半は両チームともよいところを出し合っていた。そんな中でも、鹿島の守備の早さと、全選手がボールにかかわって攻撃に移っていた。

後半、清水に先制され、いい流れの中での失点しまい、ショックも大きかったかもしれないが、気持ちを落とさずに鈴木優磨選手のゴールで追いつき、途中出場の上田選手のゴールで逆転し、そのまま勝利した!

これでリーグ戦4連勝で、二位につけている。

個人的ベスト11

4-2-3-1

山田(C大)

黒川(G大)         乾(C大)        金子(札幌)

ダワン(G大)  戸嶋(柏)

荻原(京都)    荒木(広島)   大南(柏)    大畑(浦和)

一森(G大)


金子選手、最後の15分は10人での戦いになった中で、90分間走りぬいて、執念の同点ゴールも感動的だった。

山田選手、前線からのプレスでずっと走り続けて、二試合連所くゴール勝つ2ゴール1アシストと大活躍だった。

乾選手、ベテランとしての力だけでなく、前からの制限にしっかり反応しボール奪取をしていたし、裏抜けからのシュートの技術はさすがだった。

荻原選手、同点ゴールのシュートもそうだし、そこまでの持ち出し、1対1の対人の時の粘りなどとても光っていた。


ウタカ選手(京都)上田選手(鹿島)中島選手(札幌)加藤選手(C大)などフォワードの選手が輝いていた6節だった。

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