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肉体を持つあなたにしてほしいこと

 こんにちは!アルクトゥルス協議会です。私たちはあなた方と繋がれることをとてもうれしく思います。

 霊的進化の現時点において私たちは肉体を持ちませんが、皆さんと同じくらい生きています。地球や、銀河のあらゆる場所にいる肉体を持った存在と同じくらいの人生を生きています。

 「あなた=意識」という事実があるからこそ、あなたは生きています。
 あなたの意識は、特定の場所───あなたが自分のものと認識している肉体が含まれる場所───にただフォーカスされているだけにすぎません。しかし、その場所はどちらかというとレンタルしているようなものです。

 ですから、あなたの意識やあなた自身について(新居へ引っ越しするように)何でもすべてをあなたは変えることができます。しかし、あなたの周波数をものすごく大きく変化させない限り、物質世界ではしばしば何ひとつ変わり映えしないように見えるでしょう。

 これこそ、私たちが人類に自分が経験している現実は自分で創造している、という事実を分かっていただくのにとても苦戦している理由です。なぜなら、あなたが自分自身のとても重要な何か(波動)を変えても、現実に反映されるまでにはタイムラグがあるからです。

 しかし、まず自分がどう感じるかを第一に考えるなら、もし何よりも自分のフィーリングを最優先にするなら、あなたは変化にすぐに気づけるようになるでしょう。自分の感じ方を変えることはとても重要であり、それこそ私たちが非常にお勧めするものです。

 さて、前回のメッセージでお伝えした通り、あなた方は具現化する時間がますます早くなっていることが分かるでしょう。ですから、是非それに注意を払っていただきたいと思います。なぜなら、そういった検証結果を得ることは大切だからです。それによって、あなたは実現化の取り組みを継続できます。

 しかし究極的には、"自分がどう感じるか"ということがすべてであるということを是非とも理解していただきたいと思います。自分がどう感じるかというのはとても重要なことなので、ただ何かを感じられるようになるために、あなたは沢山行動しようとするでしょう。

 しかしここで皆さんにしていただきたいことは、すべての行動はスキップしてただ真っ直ぐにフィーリングへと至っていただくことです。そしてそのようにお伝えしている理由は、皆さんにより幸せな人生を送っていただきたいからです。

 経験上、また皆さんを観察してきたことから分かっていることは、沢山物を持ったり沢山のことを成し遂げたりしても、感じたいと思っていたフィーリングを一時的に満たしてくれるだけでしかないということです。そしてあなたはまた新たなゴールや、何か新たな物を得るための目標を定めなければいけません。

 しかし全く理由などなく至福が味わえるということ、「至福を味わう選択をする」それ以外の理由は必要とせずに至福が味わえるということを自分自身に対して実証するなら、あなたは本当に素晴らしい気づきを得られたことになります。

 ますます高い状態へと至ることで、あなたはマインド(頭脳)で想像できるよりも遥か先へと至ることができます。それもすべて肉体に留まったまま、現実の世界が何ひとつ変わらずともそれが可能になるのです。
 しかし、まずはご自分の内に秘めたそのスキルを実際に活用できるようになれるほど、自分が”どう感じているか”について注意を払わなくてはいけません。

 是非、これまで感じてきた中で最も気分が良かった時のことを思い出してみてください。そしてそのフィーリングは常にあなたの中に潜んでいて、あなたに感じてもらえる理由を見つけ出してもらうのをただじっと待っているということに気づいてください。

 それを確認するために、物質面で何か出現させようとしてこれを試すのはやめてください。なぜなら、そうすることでそのフィーリングから逸れてしまうからです。あなたには可能ですから、是非次のことを試してみてください。

 あなたには肉体があります。ですから、呼び覚ますことのできる最善なフィーリングを求めてご自身の内へと至ってください。そして体の中でものすごく心地よい気分を得られると、あなたはそれに少し感謝するようになります。
 そして今いる肉体、今いる惑星に感謝し始めるようになります。そしてまた、自分の人生を楽しめる理由が得られる何かが起こるのを待ち続けるのではなく、今の人生を楽しむようにもなるでしょう。

 私たちは、アルクトゥルス協議会です。私たちは、あなた方と繋がれたことをとても楽しんでいます。

転載元:Daniel Scranton "You Have Physical Bodies, So Do This"
※2021年3月24日の記事の再掲です。

訳:Daichi.M

お読みいただき、ありがとうございます! 拙い文章ですが、お楽しみいただけたら幸いです。 これからもどうぞよろしくお願いします!