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いつか疲れ果てた僕へ

ここ最近たっぷり寝れている。仕事が落ち着いていて、23時から0時ぐらいには布団に入れている。今日はこの記事をどうしても今日の内に書いておきたくて、少し夜更かしした。いい感じだった今日の気持ちの理由は何か、しんどい時に思い出せるように今日の内に書いておきたい。

いつも6時に赤ちゃんの声によって起床。おむつ替えて布団しまって皿洗って服畳んでたまにコーヒー飲んで出発。

スクワットを疲れ過ぎない程度の50回と腕立てを20回やる。貧弱な体で始めたばかりなのでとりあえずこれをキープ。運動を始めてからイライラすることが少なくなった。今日、会社で冷静になれた。「こうした方がみんなハッピーじゃない」的な伝え方ができた。これはナイス俺。あとそういえば筋トレを続けるためにプロテインを薬局で買ったのもよかった。プロテインは何でもよくて、一番安いのでよくて、筋トレを続けるためにプロテインという褒美を用意するのが肝。犬のしつけにもジャーキーが必要なように。

それと子供ができたことで、趣味が厳選されたのもよかった。やれることがふるいにかけられて、無駄だった趣味の誘惑から離れることができた。今のところ、記事の投稿、レゴ、カメラは続けていきたいなぁと。

あとやっぱ季節が関係しているのかもしれない。夏生まれでやっぱり夏が好きだ。寒いのは嫌いだ。夏は何かとテンションがあがる。ただ、もう秋だ。秋も涼しくていいよね。

何より家族の仲がいい。面白い奥さんのおいしいご飯と、よく笑う赤ちゃん。常にカメラが手元にあって、家族が相手だと、もはやほとんどがシャッターチャンスだから、シャッターチャンス以外がシャッターチャンスな気もしてくる。シャッターチャンスってなんだ。

撮るのは家族だけではない。目に留まったものを残したい。小さなカメラが毎日を結構変えてくれた。何に目が留まるか、それを意識するだけで、こんなに住んでる町が、東京が、冷たいコンクリートの建物群が、いい感じに感じられるなんて。

この記事もカメラと同じだ。結局、今を残しておきたいんだ。自分がこの時代のこの場所でこう生きたんだ、というのを残したい。そしたら何を描けばいいか悩んでいた鉛筆画も描ける気がする。4ヶ月前におばあちゃん家に行った。壁に飾ってあったのは、僕が小学生の時に色鉛筆で描いた、おばあちゃんの前の家の、テーブルから見たテレビ台と窓と植物の絵だった。植物の鉢の色はよく覚えていて、2,3色を重ねて深緑をつくっていた。

未来の自分と誰かのために、今を残したい、それが31歳の僕が今思ったことである。

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