コーチングスクール挫折と復活
こんにちは!DAICHIです!
2023年に入り、もう直ぐ一月が経とうとしていますね。
新年が明け、今年こそは!と意気込む方が多い季節に、
なんてこったい❗️❗️❗️
というのも、12月中旬から1月中旬までの1ヶ月間で私が通う
Mindset Coaching Schoolの課題で、自分の友人や知人の中から5名以上の方とコーチングセッションを行い、セッションレポートを提出するというものがありました。
そう、モニターとしてセッションを受けてくれる方が全く集まらなかったのです。
唯一、専門学校の頃の同期の方1名としかコーチングセッションができませんでした。
※1月28日現在。まだ知人とのセッションが5人終わってません💦
さらに面識のない方とのセッション5人も追加です(笑)
(いよいよやばい。でもやれると思っている。)
連絡を取っても、
「意識高い系ムリ。」
「既読スルーや未読スルー。」
「全く興味がない。」
「そんなことで連絡してくるな。」
「良く分からない、何かの勧誘?」etc…
これが、知人や友人との間で起きました。
LINEの友達数も減ってしまうという現実。
本気でプロコーチになりたい!と意気込んでいた私にとって、面識のある方々との間柄でのこれはかなりの大ダメージ。
「あれ、こんなに反応って良くないもの?」
「話すら聞いてもらえない程の関係性だっけ?」
「現実はそんなに甘くないのかなぁ。」
「連絡しても無理でどうやって課題やるんだよ。」
「俺には向いてないのかなぁ。」
どんどんネガティブになった。
コーチングの教材にも目を通さなくなったり、同期からの連絡に心が痛くなって返信を返せなくなったり、そもそもコーチングそのものから離れたい逃げの一心で、趣味であるゲームしかやらなくなったり、家のこともおろそかになり、どんどん悪循環になった。
仕事に行って、帰ってゲームして、家族を大切にできるようになれば良いと、それで俺の人生は良いと思った。
新しい家庭環境と新しい職場環境のせいにして逃げた。
そんな時にコーチングスクールのメンターからの連絡。
本当は返信したくなかった。
後日時間を取って近況について話すことになった。
メンターとの約90分の1on1。
本当はやりたくなかった。
でも面倒を見てもらっている立場なので、最近の落ち込み具合を話そうと思い、1on1に臨んだ。
新しい仕事の事や、コーチングスクールの事、色々ぶちまけた。
1on1の最後に、プロコーチを目指すのか、それともコーチングを学ぶ事に集中するのか、スクールを去るのか、
「改めて自分が本当はどうしたいのか、もう一度考えてみます。」という形で終わった。
この2つの思いがあった。
翌日、メンターからの連絡。
「今晩また少し話せる?」との事だった。
どうやらコーチングスクールの講師と過去のスクール卒業生で私同じ職種の方に、私のことを相談してくれていたそう。
夜、約30分ほどメンターと話した。
ーーーーー※ここからが面白いところです。ーーーーー
色々な苦悩や葛藤がある中での2日目の1on1。
「ダイチはさ、本当はコーチになりたいんじゃないの?」
メンターに言われた。
ここで瞬時に、新しい仕事でも前職でも、顧客に対してヒアリングをする時に「で、どうしたいんですか?」と顧客の本音を聞くようにしていた自分を思い出した。
私は顧客の本音と本気度を探る事に、この部分にかなりコミットしていた。
顧客との対話時には本音と本気度を探ろうと意識的にヒアリングはしていない。
無意識で探っていたし、それが私だ。
職種が変わっても対人支援が好きで、目の前の人と本気でぶつかる事が好き。
嫌われたくないとか遠慮とかなく、ただただ本気で本音でぶつかっていく、それが私だ。
本音を聞くためにその人を否定することもあるほどだ。
意識的に逃げようとしても、無意識ではずっと、本音を探って本気で現実を変えていくコーチングが好きだったのだと気づいた。
ただ、現在の自分には障壁が多く、そこに自信をなくしていただけと気づくことができた。
かつては持っていた、
「本気でやりたい事に対して人になんて言われようと関係なく、自分の欲求に素直に生き、自分の人生の時間(命)を自分で使いたい!」
その自分自身への気持ちを忘れていたことに、ハッとした。
それに気づいた瞬間、自分が自分自身に被せていた蓋が開いた感じがした。
そう思った。
メンターに、
「で、どうするの?」と聞かれ、真っ直ぐに
と答えた。
人は簡単にネガティブに陥る。
いくらでもネガティブになれる理由を思いつけるからだ。
それをぶち壊すのは、自分の本音だけ。
心から辞めたくて辞めるのか、辞める理由を見つけて納得しているだけなのか、
それは1人では分からない事を今回の一連の出来事から学んだ。
意識的に考えることだけではなく、無意識が何て自分に話しかけているのか、無意識が何を考えているのか、それは「無意識」だから気付けない。
だから本音を引き出すコーチが必要だ。
だからクライアントの「無意識」を観る事ができるコーチが必要だ。
だから、本当の意味で「自分」を、「現状」が変わるという奇跡が、認知科学コーチングでは起きる。
私はそれが出来るプロコーチになりたい。
プロコーチになってその先何がしたいのか、その先の世界にいる自分をもっとイメージして自分自身のゴールを更新していきたい。
課題全然おわってないし、他にも溜め込んでいる学習コンテンツも盛りだくさん。
でもやれる気しかしない。
私も自分を変えるために、ゴールを更新するために、スクール同期の方々に助けて貰いながら前に進んでいます。
この記事を読んで、今の自分の人生に対して、仕事でも、人間関係でも、健康でも、趣味でも、何でもいいんです。
「七転八倒」が私です。
恥ずかしい思いをしても、いいじゃん。
またやれば。だってやりたいんだもん。
無意識の本音はやりたいって思ってるのに、それを意識的にやらないと納得するのは、相当な覚悟と胆力がいると知った。
あなたも自分に嘘をつきたくないって思いませんか?
綺麗にスパッとやるべきことだけをこなすコーチじゃなくて、クライアントと一緒に転んでも立ち上がって、また転んで、起きてって一緒に人生を噛み締めるコーチに俺はなりたい。
まずは課題やれよ( T_T)\(^-^ )ベシッ
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いつメッセージ送ってくれますか?
今、感じたものは明日は同じ温度で感じれないですよ。
「鉄は熱いうちに打て」です😌
ここから巻き返す。ぶち上げていく。残りのスクールライフも。人生も。
ではまた👋🏻
P.S.
のじさん、いつもアドバイスや心配をしてくれるチームメンバーのみなさま、
本当にありがとうございます。
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