オペラの日々

文章を綴るのは好きなので、noteも頑張るぞ、有料でも読んでいただけるような記事も書いてみるぞと思ってはいたのですが、他のSNSもいくつかある、原稿執筆のお仕事も少しはある、考えていることを聞いてくださるインタビューもある、みたいな感じでわたくしの中の作家魂?がなんとなく間に合ってしまっていました。

いつしか夏が終わり、しかし『夏の夜の夢』(10月4日より新国立劇場で開幕)を毎昼毎夜みる日々は、探しても何もやることがなかった数ヶ月を取り戻すかのように、歌っている時以外は手と頭が回らず、フワフワしています。なにしろ、予定外に主役を歌うことになった『リナルド』(10月31日より開幕)もあるのです。オベロンおれの休日は、リナルドおれが出勤しているのです。こんなオペラマンスは流石にもうこないでしょう。

10-11月には無事開催していただけそうなリサイタルもあり、いくつかの大学やアカデミーでのレッスンやセルフマネジメントの講義もあり、さらに10月16日には初めての配信コンサート(今日の記事で一番言いたいのはここです!あけといて!)を自主企画しちゃったもんだから、実際はてんやわんやなのですが、大変ありがたいことに仕事をサポートしてくださる方々がいて、どうにかやれています。

サポートといえば、このnoteアカウントにサポートをお贈りくださる方々、本当にありがとうございます。

劇場や配信でお会いしましょう!

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