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私のD. I. Y.

愛車に独立ソーラー発電システムを搭載している。これが私の今のD. I. Y. の集大成なので記録したい。
まずソーラーパネルはルーフラックに取り付けている。ルーフラックの縁に隠し、横から見たらルーフラックを積んだSUVにしか見えないところがポイント。ルーフラックもカッティングシートと艶消し塗装で流行りのカーボン調ブラックに。ソーラーパネルはアルミレールとボルトでラックを挟んでしっかりと固定する。
ソーラーパネルからの電線はVVF2.0-2芯ケーブルを使用。ソーラー専用のPVケーブルは太くて硬くて車内に引込みにくいから。60Wのパネルなので10Aも流れないので十分なはず。車内引込みはリアハッチドア下部から車体無加工で。
荷室はイレクターで作った棚で上下二段に分け、下段左奥に充電コントローラー、75AHの密閉型鉛蓄電池、電力量計を仕込んだ箱をベニアで作り忍ばせている。
夏場のキャンプではポータブル冷蔵庫を持っていくのだが、後部座席の真ん中に台を作って載せている。走行時は車体のシガーソケットから、停車時はソーラー発電のバッテリーからと切り替わるリレーも取り付け、晴れた日の2泊キャンプなら連続運転できた。冷蔵庫の平均消費電力から計算すると雨天含め長期の連続運転するにはソーラーパネルとバッテリーの容量アップが必要かも知れない。外気温にもよるけど。走行充電装置の導入は今のところ考えていない。太いケーブルをエンジンルームから荷室まで引込むのが面倒だから^ ^

こんな感じで木工と電気工作を楽しんでいる。

今日はここまで^ ^
2024/7/9

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