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【FRUITS ZIPPER】で打順組んでみた【妄想】


打線組むやつ、いろんなグループでやりたいよね

こんばんは、ダイチです。
以前、ハロプロ研修生、しかも36期という誰も知らないようなマニアックなメンバーで野球チームを作りました。

震えて待て。

今回は、今話題のニューカワイイ軍団、「FRUITS ZIPPER」で行います。

正直、フルーツジッパーには全然詳しくなかったし、現場にも一度だって行ったことはないんです。
最初は元・天てれ戦士の鎮西寿々歌さん以外、誰も名前を知りませんでした。

ですが要望もあって、まあ短期間でカ~ッと勉強するのが異常に得意なので、なんとかオーダーを組めるまでには分かってきたと思います。

スタメンに自信があります

あと、今回は割と彼女たちの理念に沿ってオーダーを組めた自信があるんです。
というのも、私には自称・2010年代からのアイドルオタクというポロシャツ君という友人(オタク以前から友人というのがレア)がおり、まあ彼は何でも手広く把握しているスーパー守備範囲オタクなんですが、(メインはスターダスト・私立恵比寿中学)

見た目はこれよりもだいぶマシなんですが、まあ本質的には変わらんのかもしれません

そんな彼に「なるほどやね」と言わせてしまったので、ちょっとばかし自信があるんです。

ってなわけで、まずはオーダーどんッ、と行きたいんですがここで大きな問題があります。

FRUITS ZIPPERって7人なので、9人で行う野球ではオーダーが組めないんです。
これは困った。

けれども、なんとか企画を実現させたい思いがある…。

あれカワイイそれカワイイっていうけど、私は7人で野球やっちゃうFRUITS ZIPPERもニューカワイイと思います!

松本かれん

松かれが言うんで仕方ありません。
てなわけで、欠員はご愛嬌。

車で聴きまくりました

ハロオタ仲間のなべさんから「NEW KAWAII」(アルバム)を頂いてから約2週間、映像も未だにメインどころのMVしか見れていない完全素人の見立てです。
どうかご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

オーダー発表

絶対にこの使い方してるアプリユーザー俺だけなんだよな…

さて、こんなオーダーにした理由を、ここから先は一人ずつ述べていきます。
※打順と守備を確定させたメンバー順に述べていきます。1番からじゃなくてすみません。

【4番セカンド】松本かれん

4番が決まれば楽ですよ、あとは自然と決まっていく。

落合博満 元・中日ドラゴンズ監督

ご存知、ダイチ君は落合信者でございますから、オチ信理論でオーダーを決めていきます。
では誰に4番を打たせようか…。正直、このチームでは誰でも務まってしまうと思いました。

でもやっぱり4番って華があるし、でもそれで言うと華のランクをつけていくほうが大変で…。

こういう時こそ、「にわか力」です。
何コイツら?って思わせたら勝ちになる、エンタメの世界。
それでTik-Tokからのし上がってきた彼女たちですが、その中でもコイツいるよなという存在なのは、あ~アイツや。

ということで、松かれが4番です。

コイツむかつく(誉め言葉)よね

これだけの存在感、きっとどこかでアンチだって抱える覚悟でやってると思います。そんな彼女には何かの格を持たせたかった。
ピッチャーというのも考えはしましたが、やはり野手が良いです。理由は、毎日のように試合に出ていて欲しいから。
正捕手も良いと思いましたが、顔が出ている守備位置のほうが良い。アパホテルの元谷芙美子社長は自らの顔面を広告にしましたが、彼女だったらそれができるかもしれない。

誰もが目を奪われてく~♪
まさに最強で無敵のアイドル~♪

セカンドなのは、グラウンドの真ん中でうるさくしてもらいたいってのもあります。
※このあたりは、研修生の相馬優芽ちゃんと近いものがありますね。

実は器用な松かれ

セカンドをこなすってのがあまりイメージできない方もいるかもしれませんが、実はキャラに反して、本当はどこでも守れて何番でも打てる技術がある気がしています。
にわかなのでデータとかは確かでないですが、実際に落ちサビ前とか大事なパートを歌ってるのも彼女が多いんではないですかね。

そういう理由でセカンドだって軽くこなしてくれると思いますよ。

153打点挙げても守備画像が使われるくらいには、範囲は広くなくても上手かった記憶
(世代的にうっすらですが)

イメージは守備型になり過ぎないくらいで、そつなくこなす、存在感が異常というところで、元・大洋ホエールズのR.ローズ選手です。
まさかの外国人助っ人ですが、そのくらいのスケール感はあってもいいと思います。

キャラは元・広島のランス(.218で本塁打王)だけどね。

【3番ライト】中川瑠夏

安定感とエリートらしさが求められる「3番ライト」というポジションに、派手にルナピ~を投入します。
脱線しますが、ライトという守備位置が恥ずかしいという認識があったのって、我々の時代が最後なんじゃないかな。
答えを先に言えばイチローなんですが、ギリギリ我々の頃にはなんとなく、下手だが人数が足りないので、みたいな人が行くポジションだったなあと今思いました。

もはや死語になりつつある「ライパチ」の代表格こと北満男さん
後に東京大学へ進学します

「にゅーかっこいい」を体現

さて、話をフルーツジッパーに戻しますが、外ウケは松かれでも、内ウケはルナピだと思うんですよね。
ファン歴2週間、というかファンなどと名乗れない立場からの物言いで申し訳ないですが、彼女には高橋由伸(巨人)、福留孝介(中日)、糸井嘉男(日本ハムなど)のような、走攻守全てで憧れを持たれる選手になって欲しいなと思います。

先ほどの話ではないですが、この3選手は、ライト=かっこいい、の一時代を創りました。
にゅーかわいいならぬ、にゅーかっこいい
その役はルナピに託すしかないんじゃないでしょうか。

俺はやっぱ由伸かなあ、こんなかだと

3番に置いて期待するのは、監督から見れば当然ハイアベレージではありますが、20本も…という欲が出てしまう。
そんな夢見させてくれる存在だと思います。

守備位置についてですが、長年の技術が実る内野手というよりかは、自由に動けて身体能力での守備というのを見たいと思ったので、外野手での起用という結論に至りました(このあたりは由伸よりも孝介、糸井感があるね)

【5番ショート】月足天音

ご存じ、なべさんの推し・天音。
この子の場合は、打順よりも先に守備位置が決まりました。
そして、早い段階でショートが誰なのかを決めることができたため、その後の編成もスムーズになりました。

ショートでプロ入りは当たり前、そこから生き残るのが本物のショート

「皆、最初ショートで入団して、他にコンバートされるんですよね。あと、プロ入る選手バント上手い人いません。なんでかと言うと、プロ入るような人は、アマチュア時代にバント命じられるような選手じゃないですからね」でおなじみの里崎智也氏

キャプションにほぼ書きましたが、ショートからセカンドやサードに転向する選手はいくらでも存在します。
逆に、他からショートへコンバートされるということって、ほとんどないことなんですよね。
つまりは、精鋭ぞろいのフルーツジッパーだから、プロ入り前は他所でショートをやってるような子たちなんです。
これがNMBだったり、天てれだったり。いろいろでしょう。

ですが、このフルーツジッパーで、言い方は悪いですけど他をコンバートに追いやって、そのまま自分がショートでやっていけるのは誰なのかなって考えた時に、その素質があるのは天音なんだろうなって思いました。

このあたりはポロシャツ君も「強者たちが揃う中で赤を背負ってるあたり、その素質はあるでしょうね」と太鼓判を押してくれました。
データに基づいての論理を大切にする彼らしい一言でしたし、感情で考えたことが論理に外れていないことが確認できて良かったです。

40本打った年もあったし、首位打者の年もあった
そういうアイドルになってね、天音

打順について一言。
5番ってのはまあ、消去法みたいなところもあるんですが、それなりに期待するとこもあります。
本当は6番を打って欲しかったんですが、その話はまた、全体総評のところで少し。

5番打者としては、やはり打点ですが、それよりも数字に表れにくいような要素に期待します。例えば、長引く延長戦に終止符を打つ、抑えのエースから放った貴重な犠飛みたいな。

【8番ピッチャー】早瀬ノエル

さてさてクリーンナップが固まったのですが、ここまででキャラ濃い過ぎというか。
アイドルだからキャラが濃いことは良いことなんですが、いざそんなチームを預かると、苦しくなってくるというか、こちらも少し休みたいと思ってしまいました。

これだけの布陣が置けるなら、先発投手を無理して挑戦的にする必要はないのではないか…。

そこで降りてきたエッセンス。
投手を「俺が俺が~系」ではなく、ノエちゃんに任せてみようという試みです。

大瀬良大地。ここまで長かっただろうな

投手は人の好いと成功しない?

手前味噌な話題で申し訳ないのですが(ダイチくんはカープファンです)、昨日、大瀬良大地投手がノーヒットノーランを達成しました。
この大瀬良投手、実に人が好いことで知られています。

例えば、自身が死球を受けてしまった時。
普通なら怒ってしまっても仕方のない場面ですが、相手投手に対して「大丈夫だよ」と笑顔で返したエピソードがあります(相手投手が制球難に苦しんでいるシーズンだったことも配慮にあった)。

これに対して、勝負師としては優し過ぎる、敵と認識すべきだ、という意見もチラホラ。私も当時、対戦相手に対しての態度ではないのでは、と感じたのを覚えています。

話を戻しましょう。
昨日の好投もあってか、この大タレント集団の中心にそんなピッチャーがいてもいいと思ったんです。
ピッチャーは何も、球速があるとか、変化球が大きく曲がるとか、そんなとこは本来求めなくてよくて、大事なのは、チームを勝たせる投球ができるかどうかです。
球速や変化球は、そのためのツールでしかない。

3次元(実在選手)よりも2次元(架空選手)の中にイメージ通りの選手がいた
てか前回も投手はドカベンからだし、俺もしかして夢見過ぎ?

秘めてるものはあっても平和に投げてくれそうな、末っ子娘のノエルが偉大なる背番号1を背負って、そんな投手だからこそって守っている野手にもかわいがられて愛されて、そんなタレント集団が好プレーを連発する。それに対して、少しだけ微笑む彼女がマウンド上にいる。

良い風景だなと思いました。

あと、ノエちゃんピッチャーはありですね。
マイペースな末っ子をほかメンバーで盛り立てるという構図が想像できる。
そうなると、ミサPを捕手に置くイメージかな。

ポロシャツ君からのフィードバッグ

【1番キャッチャー】櫻井優衣

誰に1番を打たせようか。
一番悩んだところです。

というのも、クリーンナップが上手く作れ過ぎてしまったので、そこに調和する最強のリードオフマンを構想したら、考えるのがどんどん窮屈になってしまったんです。

普通はそこそこのものを組んでみて、全体を見通して初めて「流れ」が生まれて、この打線なら楽しそうだねって感じになるんだろうけど、

これではならない。

3・4・5の時点で方向性が決まり過ぎてしまったんです。

今の若いのは知らんじゃろうの。ハムショーとか。

そこでノエちゃんを投手にしたのと同じ。
~~だから、〇〇を1番にした、が要らないと思いました。

候補は2人。
一人がこの優衣ちゃん、もう一人が真中まなさんでした。
どっちが良いかなと思ううちに、どっちも1番打者みたいな打順が組めないかなと思い始めました。

「1番が二人いる打線」の1番

1番と7番に、二人の1番打者を置く。
ある程度、煮詰まってきたので無理やりにでも方向性を決めていきました。

ではプレイボールの初球に対する1番と、6番で一区切り付いたリスタートの1番ではどちらが合うだろうか。

アイドルからの推し目指してます

うぇるかむとぅ~ざふるっぱー/FRUITS ZIPPER より

自己紹介ソングのこの一節が決め手となって、どちらかというと先頭でガツガツ行ってもらおうということで、櫻井さんを1番にしました。
若干の時差でネタバレですが、真中まなさんは7番です。

イメージは日本一になった時の岡島豪郎選手
この時の岡島選手も、なんとなくの1番がハマったよね

まずは、1番というのにこだわらずにプレーして欲しいです。
最多安打を争う、盗塁に積極的、みたいな固定概念は必要なくて、2番以降の最強打線に球筋を教えてくれるのが上手いとか、例えばそんな1番打者というスタイルであってもいいと思うんです。
そんなふうにやっていれば、なんてことないパートがTik-Tokで馬鹿女にパクられてバズったりするタナボタがやってきたりするんじゃないでしょうか。

【7番センター】真中まな

もう一人のリードオフマンとして、7番に置いた話はもういいでしょう。
彼女についてはどちらかというと、守備位置に対して言及していきたいです。

元々なんとなくではありますが、外野はアリだなと思っていました。
ですが、それ以上に感じるのは投・捕・二・遊・中の対称性があるところに置いてバランスが崩れた時に整えて欲しいという思いです。
この話からもお分かりでしょうが、守備の人として考えてますよね。
職人気質を感じました。

センターは第2の司令塔

よくセンターラインを固めると言いますが、もう既に二遊間は決めていたんです。
だとしたらあとは、キャッチャーとセンター。

実は捕手と中堅手のチョイスも、櫻井優衣さんと真中まなさんで迷っていました。
そして打順同様に、どちらかがキャッチャーになれば、もう片方は外野から見守る第2のキャッチャーじゃないですけど、バックアップ系センターというイメージは付いていたんです。

ではキャッチャーは、となった時に、ほとんど先程と同じ話ですが、個性の強い内野陣の中であまり動じずに強く物を言ったり、指示したりするのは、どちらかというと優衣ちゃんかな。
逆に他をフォローするタイプで、両脇の外野手の何気ない打球処理にもカバーリングを忘れないのは、この真中まなさんかなと思いました。

※このあたり、「実は◯◯なんですよ」みたいな、メタ的なの知ってる方いたら教えて下さいね。考えれば考えるほど、逆もありなのかなとか思ってくる…。ノエちゃん(バッテリー組む上で大事になるから)との関係性エピソードとかあったらお願いします。

また二次元からイメージに合うのを見つけてしまった

でもまあ、元々外野はアリかなという直感もあるので、これで良いと思います。
捕手が唯一、他の選手たちに「対」をなす向きであるならば、この真中まなさんは「誰よりも後ろから」チームを支えていって欲しいです。

【2番サード】鎮西寿々歌

ラストはおすず~♪って感じですが、ここまで長かったね。
ここまで読んでる方には、コイン返したいくらいです。

さて、おすず。
正直、この子の立ち位置は分かりません。
薄っぺらい定説を話すと、オレンジは歌唱メンか元気印とはよく聞くけれど、そういうわけでも、あるか、ないか。
天てれ秘蔵っ子の過去があっても、見た目は鬼のようにかわいいんだろうけど、だからといって一言で言える「THE」が見つからないんです。

それだから面白い。
ダイチ監督はこういう選手が、たまらなく好きです。

たぶんこのFRUITS ZIPPERというグループを応援することになったら、いつか来てしまう一区切りの時に推しているのはおすずなんだろうなと思っています。
※現状、推しは「ノエル」です。

どんな選手になるのかがイマイチ見えてこないけれど、なんとなく右打ちっぽいよね

起用の方針は他のメンバーに比べると非常にアヤフヤではありますが、実力があるということには確かに分かっています。
こういう選手を2番に置いて、楽しみたい。

さあどんなチームになるのか、最後の最後でぶち壊してくれましたね。

守備位置に関して
「痛烈な打球も受け止め、弱い当たりには猛チャージする瞬発力・縦の速さは鎮西さんのスキルにほかならず、サードというのは決定路線でいいと思います」

ポロシャツ君からのフィードバック

知れば知るほど欲が出て、良くない采配になっていく

と、組んではみたものの、グループのことがどんどん分かってくるといろんなオーダーを試してみたくなってくるものです。
そこには「今」だけではなく、「未来」を見据えた、教育的起用の概念も生まれてくる。

おすずは案外、アイドル・鎮西寿々歌を演じているだけで、人間・鎮西寿々歌とは向き合えていないのでは…。

かわいくてわりと歌も踊りも器用にこなすのに、三枚目役を必要以上に買って出るタイプの人という理解で合っています

ポロシャツ君からのフィードバック

そう思うと、投手起用とかしたくなる。
投手というポジションだと、自身の哲学がそのまま試合に表れてきますからね。
彼女のこれからのためになんて考えてしまって、そんな経験もさせたくなってくる。

でも、たぶん、それは良くない。
そこまで深入りするには、まだこのグループ・事務所の見方、味わい方を得ていない。
わたしの一番かわいいところに気づいていない、と言われても仕方ないな…と、経験則で感じました。
というわけで一旦、ここで新人監督としてのベストオーダーを魚拓として取っておきます。

現状、推しは「ノエル」です。

処女作って、ずっとこれからも大事になっていくと思うから、ここから一定期間を置いたあと、またフルーツジッパーの監督をしてみたいな。

一つの物語を終えました。

【総評】6番を打てる人がいない

まとめに入っていきますが、途中、天音のところで述べた、「本当は6番を打って欲しい」について。
6番って、一番経験値が要る打順なんだそうです(ソースはイバTVの井端さん)。

確かにそうだなって思います。クリーンナップが返せなかった走者を返したり、投手の緊張感が少し切れたところで一発を放ってみせたり。
先程述べたもう一人の1番打者を7番に置くという施策も、6番あってこその機能するかどうかですね。

そう思うと、今のフルーツジッパーには6番を打てる選手はいないと思います。
まあ当然です。キャリアがないから。

ですので、その役が今後出てくるのを期待しています。

嫌な話ですが、挫折みたいなものも要るかもしれません。
今すぐに挫折しろ、できるだけたくさん挫折しろ、なんては思わないですが、仮にそういう経験をしたメンバーが現れたら、6番に収まるような気がしています。




年食った天音かなあ、そこは。

といった具合で、今日はここまでにしておきます。

今後、あのグループで打順お願いしますとか、=LOVEはサッカーのフォーメーションのほうが説明が面白そうだよねとか、そういうのがあればコメントプリーズです。

では、また。


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