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ビヨーンズを見てきたよ


こんばんは、ダイチです。
今日はこの日曜日にビヨーンズを見てきたというお話です。

時は2019年初頭、まだギリギリ平成だった頃に、ビヨーンズはデビューに向けて動き出していました(2019年8月7日にメジャーデビュー)。

その頃、まだギリギリ東京都民だった私(9月より地元企業に就職)はというと、ビヨーンズの現場によく通っていました。
というのも、私が研修生現場に通うようになったきっかけは、西田汐里さんを生で見てみたいという思いがあったから。

懐かしいでしょ~

2017年12月の「Conti→New!」をYouTube上で見て、研修生現場に行こうと思い立ち、3月公演は卒論とかを言い訳にして諦めたんですが(当時は研修生現場に入るということに恥ずかしさみたいなものがあった)、

2018年6月「にじ」公演で、初めてZepp Tokyoに入場。
その時は、こんなところに来るなんて人生終わったなと思いました。
ちょっと違うかもしれませんが、初めて風俗店に入った時のような感じです(風俗は連れられただけなんで、自主的にの初めてはまだなんですが)。

5年ぶりのビヨ現場

ビヨーンズは、研修生発表会以外にも追いかけていった記憶があります。
現在の、昇格後には全く興味を示さなくなる私からしたら、なかなか考えられないことだと思います。
それだけ見始めた頃の、最初の研修生たちには思い入れがあるものです。なんだか、今の職業(塾講師)とも似ています。

でも、19年冬の柏のツアー公演を最後に、ビヨーンズ単独現場からは疎遠に。
そこからコロナもあったり、あとは単に現場への熱も冷めていました。
地方は現場に行くだけでお金がかかりますからね。

もともと映画館だったんですよ~

ですが、昨年秋に地元の周南ライジングホール(家からチャリで行ける)にオチャノーマが来て、現場入りしたのですが、そこらあたりから、広島、博多くらいまでなら、単独コンも行ってみようかなという気概が出てきて、
そして昨日、地元にビヨーンズが来てくれたわけですが、ビヨの単独現場は約5年ぶり。
ちょっとだけ予習とかもしてなんとか入ってみた感じです。

ファン層変わったね

当たり前なんでしょうが、私がビヨオタもどきをしていた5年前の東京の時から、ファン層がかなり変わっていました。
まあ、徳山なんて田舎にまでは来ない方がほとんどでしょうから、当時と変わらず首都圏でビヨオタをされている方は多いと思いますが。

なんというか、新物見たさに来る層ってどのグループでも避けられないことだと思うんですが、デビューから5年近く経った今は、ホンモノしかいないと思いました。
数人程度、あ~この人見たことあるなという方がいましたが、そのような方はもともとホンモノ確定していたので、なんとなくそこらへんも納得。

あとは、最近オタクになったような方もチラホラ。
公演通して思ったのですが、今ビヨオタをやっている方は、思ってた以上にセンスがあるなと思いました。

見てないなりには見てたことを再確認

誰が良かったとかは、特に出てこないんです。
現場は5年ぶりでも、在宅的には追っていますからね。最低限ですけど。
なので、江口紗耶ちゃんが金髪なのも知っています。

日曜の公演、本当に良かったんですが、この曲のあそこがとかが本当に出てこないんです。
ただ、懐かしい思いと、あとはあまり見ていない期間にどう進化していったかを見させてもらいました。

ここから読むので十分ですよ

ドリンク代をSuicaで払いたいオタク

ここからは当日にどんなことがあったかを振り返っていきます。

夜公演だけの入場だったので、現場には15時40分頃に到着。
開場が16時でしたので、それまでの間は、どんなオタクが来ているのかをウロウロしながら見ていました。結構、不審者プレイだったと思います。
オタク的に見たことある人(話しかけるのは難しい)が数人、あとは地元なんでプライベートで知っている方がいました。
誰とも話してはいませんが。

番号がそこまで良くなかったので、2階席へ。この周南ライジングホール、ライブハウスなのに2階席があり、そこから見てみるのもオススメです。あまり良い番号でない方は是非。

こんな感じ

あとこれは会場へのお願いなんですが、ドリンク代をモバイルSuicaで支払いできるようにしてもらいたいですね。
モバイルどころか普通のSuicaもダメで、現金のみでした。
改善ニキ、お願い致します。


いよいよ開演。
セットリストは以下の通り。

ソロコーナーが回替わりです。
西田→ドキッ!こういうのが恋なの?、高瀬→いけないボーダーライン、小林→イマナンジ?

※とざまさんのXより引用

特にこれといってはないんですが、高瀬さんがソロコーナーで歌った曲が界隈では人気だそうで、もう1回聴きたいなと今なってます。

カスタネットはあったほうがいい

カスタネット、なくてもいいだろうと思って入場したんですが、カスタネットを左手に持っているからこその振り付けとか、あとは演出もあります。
クラップだと髄までは楽しめないので、公式グッズのではなくてもいいので、カスタネットはあったほうがいいと思います。

夢さえ~のサビは完璧に歌えるとよい

ちゃんとした、と言ったら変ですが、ビヨオタだったら歌えて当たり前なんでしょうが、にわか勢だと歌詞があやふやになることもあると思います。
かくいう私も、歌詞を覚えることが本当にできなくて、テキトー歌いをしてしまうんですが、

夢さえ~はオタク全員で最後のサビを合唱することが多いようです。

ですので、そこだけでも確実に。

ビヨーンズは、歌詞が変なだけだからね。

かつて、とあるビヨオタの方に言われたことのある言葉です。
私も新曲を都度一応は追っていたはずなんですが、その意味がよく分かった公演になったと思います。

歌詞でどうしてもよそ者感が出ますが、その他はどちらかというと味気のない正統派。それをパフォーマンスできているビヨーンズは、基礎のスキルも高いんだろうなということを、改めて思いました。

山口県に来たビヨーンズの皆に言いたいことがあるの~

えー、まず瓦そばはそんなに食べません。
一応、地元の名物料理ということにはなっていますが、めったに食べないし、周南ライジングホールがある周南市近郊というよりかは、下関圏の文化です。

あと、ぶっちゃけ、あまり美味しいとは思わないしね。

ただ、そんな私の思いが通じたのか、島倉りかさんが最後の挨拶でこう切り出しました。
※雰囲気も再現したいので、関係ないところから。

島倉「今日、ビヨーンズの単独公演に初めて来た人~?」
何名かの手が上がる

島倉「では今日、ビヨーンズの単独公演に初めて、じゃない人~?」
それ以外の人たちが手を上げる(ここで私も挙手)

島倉「ではその中で、山口県出身の方は!?」
ここで2階席は、私以外は皆手を下げる

島倉「てか、そんな方に聞きたいんだけど、実際、山口だと何食べるのがいいの?」
2階席のオタクたちが、お前答えろよみたいな冷たい圧をかけてくる

ダイチ「…『くうかい』です!」

島倉「『くうかい』?」

ダイチ「『くうかい』という、うどん屋!!!」

というわけで、他県から周南ライジングホールにお越しの方は、是非『くうかい』のうどんを食べてみて下さい。
まあでも、午前中くらいしか開いてないけどね…

これの40倍くらいの面積で、色紙展示コーナーがあります

次はハロコンかな

さて、ビヨーンズの話でしたが、半分くらいは思い出話になっちゃいました。
なんだかんだでオタクやってたグループなんです。
楽しかった。

次回はハロコンなんですが、絶対に取れないであろう渋谷公演に申し込み、見事に昼夜共に落選。
飛行機だけ早めに取っているから、何が何でも確保しないといけない状況です。

最悪、和処だけ行く説も出てきていますが、それは本当に最悪です。
ハロコン大好きな私に 幸あれ。

では、また。


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