無茶なダイエットをした結果

自己紹介も終えたので、ここでは僕の体験した無茶なダイエットをした結果の一部を書いて行こうかなと思います!
結果だけお伝えしますとちゃんと痩せました。
それはもうバキバキに。
だけど・・・痩せた後の人生がめちゃくちゃ辛かったです。

■消えない食べ物に対しての恐怖心

無茶なダイエットをして痩せた体は手に入れたものの
それを維持していくことがとてつもなく辛かったです。
特に食べ物に対しての恐怖心は常に頭の中で考えてました。

・この食べ物はカロリー高いから低い方にしよ
・お腹が空いてるけど今食べたら太ってしまう
・食べることを我慢できない自分なんてダメ


他にもたくさんありますが、苦労して手に入れた結果を手放したくなかったので
食事の度に、食べ物と戦っていました。

常に体重のことを気にしていただので、
飴玉1つ食べることにも恐怖心を覚えていた気がします。

当時の摂取カロリーは500〜1000カロリーくらいにしようと努力してたので
食べることに対してはものすごく神経質になっていました。

本当にこれは本当に辛かった・・・

■人間関係の崩壊

食べ物のことに神経質になりすぎているが故に
友達との会食はとても辛かったです。

友達は自分の目の前で美味しそうなものを好きなだけ食べている。
しかし、自分は食べないかサラダだけで食べてそれを見ている。

次第に僕はそんな友達との会食を避けるようになりました。
ご飯に誘われたとしても

・今はお腹が空いてないから・・・
・今日の夜は予定が入ってて・・・


と断っていました。

友達のことが嫌いだったのではありません。
むしろ好きだったのですが、一緒にいると自分が惨めになってきて
友達に対しての扱いも次第に神経質になってしまいました。

結果、誰にも相談できずに1人になることが多くなりました。

■自信がなくなって自分の事が嫌いに

無茶なダイエットを行っていたので
僕は何度もリバウンドを繰り返していました。

このリバウンドというのが自分の自信を奪っていく原因なんです・・・

リバウンドする度に思っていたことは、

・なんで自分は我慢ができないのだろう
・みんなは体型維持出来てるのに、自分はできないなんてダメなやつだ
・こんな自分じゃ誰からも相手にされないんだろうな・・・
・ダイエットもできないから仕事もできないんだろうな


と日々自分自身に語り続ける日々が続きました。

これは辛かったです。

この考えが1日中頭の中を駆け巡って、
自分の存在価値なんてないって思っていたので。

本来であればリバウンドは自分の体を危険な状態から救うための体の機能なのに当時の僕は知識不足だったために落ち込んでしまったんですね。

■どうやって無茶なダイエットから抜け出せたの?

ここまで僕の経験した無茶なダイエットによる結果を書いて行きました。
最後に僕がこの悪循環から抜け出せた方法を少しだけ書いておこうと思います。

①自分の体の仕組みを知る
→自分の体の仕組みを知ることによって、
ダイエットへの恐怖は驚くほど軽減されます。
例えば先ほどお伝えしたリバウンドは体を危険から救うための機能のように。

②変なダイエット情報に惑わされない
→例えば「1週間で10キロ痩せました!」とか「1日1回これを飲むだけ」
など様々なダイエット広告があります。
これらのダイエットは短期的に見れば痩せることはできるかもしれません。
ただし、ダイエットは短期的なイベントではないのでこれらの情報に騙されないようにしましょう。

③恥ずかしがらないで専門家に相談する
→意外とハードルが高いのが専門家などに相談することかもしれません。
ダイエットできない自分が恥ずかしいという気持ちは僕にもありました。
「こんなこと相談したら馬鹿にされる」「ダメな自分を曝け出すなんて・・・」
と思う方もいるでしょう。
しかしそこは勇気を持って相談してみると大きな1歩を踏み出すことができると
僕は思っています。


ここまで読んでくださってありがとうございます。
僕自身、今となってはダイエットに対して感謝していることたくさんあり
多くのことを学ばせていただきました。

ダイエットは本来、自分のことを大切に扱ってあげることだと思っているので
これからも僕がダイエットを通じて学んできたことを書いて行こうと思います。

少しでも読んでくださったあなたの参考になれば幸いです。

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