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【転職エージェント活用入門】未経験でも使っていいの？【結論：OKです】

だいち＠転職エージェント×コーチング

こんにちは！だいちと申します。
先日このようなツイートをしました。

SNSでも情報発信をしていく中で、転職エージェントを使うことに対してハードルの高さを感じておられる方もいるんじゃないかと思い、記事にすることにしました。

未経験でも転職エージェントを使っていい理由を解説し、「未経験」の3分類と転職成功に向けてそれぞれ紹介します。

3分ほどで読み終わる記事になるので、未経験の仕事に挑戦してみたい方はぜひご覧ください！

”転職エージェント＝即戦力の採用”は間違い！？

「転職エージェントを使うのは即戦力の人だけなんでしょ？」
このようなイメージをお持ちの方もおられるかと思いますが、企業が転職エージェントに期待しているのは、即戦力の採用だけではありません。

実際に転職エージェントとして勤務する中で、採用ニーズは様々であることを実感します。

「未経験者を１から育てたい」
「急ぎで採用したい」
「人柄重視でとりたい」

また、上記の方針で自社に合った方を採用するには、多くの方と面接をして人柄を見極める必要があります。
すると予想以上に「応募を集める」「日程調整する」「自社魅力をアピールする」といった手間がかかります。
だから企業は、転職エージェントを使ってでも未経験の方を採用したいと考えるんです。

「未経験」にも3つある

「未経験」と一言でいっても「業界×職種」に分けて考えると３つのパターンに分類されます。

＜業界未経験＞
同じ業界で異なる職種で転職するタイプ（例：不動産営業→不動産広報など）
“業界特有のルールや慣習“について理解していることを武器にできます。
「社内異動すればいいんじゃないの？」とか「何で職種変えたいの？」と面接でツッコまれがちなので「志望理由」や「現職で目的が叶わない理由」を考える必要があります。

＜職種未経験＞
同じ職種で異なる業界に転職するタイプ（例：人材営業→IT業界営業など）
業務経験を“スキル”として言語化することで、異業界にも活かしていくパターンです。
業界が変わると、同じ職種でも仕事の進め方・スタイルが全く違うことが多いです。
そのため次の２つを準備する必要があります。
「これまでの経験で何を学んだのか」というキャリアの言語化
「どんなスキルが活かせるのか」を伝えるための業界理解

＜完全未経験＞
異なる業界、異なる職種に転職する完全リセットタイプ。
実際にぼく自身、40代の方を完全未経験のポジションにご支援したことがあるので転職することは可能です。
ですが、180度キャリアを方向転換することになるので個人的には入社してから大変だろうな～と思います。
完全未経験のポジションに転職するためのポイントは、何と言っても「応募ポジションへの理解」と「熱い志望理由」です。
応募ポジションはどんな仕事が求められるのか。自分はどんな貢献ができるのか。可能な限りクリアになるまで考えましょう。そしてなぜキャリアをリセットしてまで挑戦したいのかを、原体験から熱く語れるように準備することが必要です。

さいごに

せっかく転職エージェントに登録するのであれば、使い倒したいですよね。
あなたが未経験のポジションに挑戦するのであれば、日々企業の採用に触れている転職エージェントからたくさんの情報を聞き出して転職に役立てましょう。

何でも言いますが、転職エージェントはうまく使えばあなたの転職活動を協力にサポートしてくれるパートナーになってくれます。
これからも転職エージェントを使った転職術について発信していきますので、少しでも参考になればうれしいです！

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