飛んで火に入る夏の虫。誰が頼むのナスの寿司。

平凡な人生など面白くない、挑戦してこそ深みが出る。

一度きりの人生誰しもミスは避けたいものだが
挑戦しなければ上には上がれない、これもまた事実

挑戦とは新たな境地への道筋になるとともに
今ある安定を失う可能性もある、まさにギャンブルだ



それは寿司においても同じ事が言えよう


例えるなら、競馬、もしくは競輪での3連単

完璧な寿司の組み合わせを完璧な順番で食するのは至難の業だ。


一度に食べられる寿司の量は11〜12皿程度だろうか？
「チーム寿司」のスタメン神イレブン、
勝利の行く末は我々監督陣の采配による。




そこで監督の私は一つ気になる事がある

チームの中で一際異彩を放つ存在、、
「ナスの寿司」だ、、

なぜだ、、
なぜ、誰も教えてくれなかったのか
君のいる場所はここでは無いと、、

持ち前の身長、手足の長さを活かしてバスケをやれと、、


チーム内でプレーするナスの寿司はいつも一生懸命だ

きっとサッカーをやっているのには特別な理由があるに違いない。

母親が汗水垂らして稼いだお金で買い与えてくれたスパイクを履いてコートを駆け巡る様子は思わず応援したくなる、「頑張れ、ナスの寿司」と、、




僕にとってナスの寿司とはチャンスと同義
何事も挑戦しなければならないと知っているからこそ
大事なひと枠をナスの寿司に賭けてみたいと思う。

ここぞというタイミングでナスの寿司を輝かせられる人は地球上の人間、80億のうち果たしてどれだけいるのか、




人生は冒険だ
一つの挑戦、一つの賭けとしてナスの寿司を頼んでみてはどうだろうか？



個性豊かで魅力的な寿司の面々
そのなか堂々と主張を放つナスの寿司
人生を面白くしようとする者こそ足を踏み入れてしまう沼
まさに飛んで火に入る夏の虫とはこの事である。