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幸せになる捉え方

毎日投稿6日目。今年も残り26日。

今日も楽しく書いていきます!よろしくお願いします!


新型コロナウイルスが猛威を振るった2020年。
当たり前だったことが当たり前ではくなった。

何もかも奪われ、生きる意味を失った人もいるだろう。
実際に自殺率も増加した。

誰もが恨む新型コロナウイルス。

僕たちの代は、高校卒業と大学入学のタイミングであった。大学もオンライン授業に変わり、大学に入学した実感がわかない生活を送っていた。
家から出ることさえも制限された。

あの半年はなんかもったいなかったな。そう思うことも時々ある。

しかし、マイナスばかりだったのだろうか。

最近、僕と同い年の方が書かれた記事を読んだ。
すると、「コロナ禍があったから考えるきっかけとなり、行動するきっかけとなり、成長できた」
と、書かれていた。

また、ある友達は、
「コロナ禍があったから、自分を見つめ直す時間をとれた。
本当に好きなものを再確認できたのはコロナ禍のお陰だ。」
と言っていた。

彼らにとってコロナ禍=マイナスではなかったのだ。
制限がかかるコロナ禍という環境に適応し、できないことに目を向けるのではなく、できることに目を向け行動したのだろう。
その結果、今3年前を振り返った時に、
あの時があったから今の自分があると胸を張って言えるのだろう。

ここから考えられることがある。
それは、「捉え方」だ。

コロナ禍をどう捉えたかだ。
コロナを「マイナス」として捉えて行動しないこともできる。
コロナを「プラス」として捉えて行動することもできる。

コロナが蔓延し、これまでできていたことができなくなったということ。
緊急事態宣言が出され、人と会うことが制限された。
これらは、事実である。

しかし、僕たちには、事実をどう捉えるかを選択することができる。

先ほどの2人は、コロナ禍を絶対的なマイナスには捉えず、その中でどう成長するかに焦点をあてて行動したのだろう。

事実に対してマイナス(ネガティブ)に捉える人と、プラス(ポジティブ)に捉える人、どちらが幸せになるだろうか。
きっと後者だ。

失敗という一般的にはマイナスなことで考えてみる。

失敗とは、”物事をやりそこなう”という意味がある。

それは、ミスした事実に対して失敗というレッテルを張っているだけに過ぎない。
ミスした事実に対して成功というレッテルを貼ることだって可能なのだ。

事実に対して「捉え方」は無限に存在する。

今日も起こるたくさんの出来事。
どう捉え、どう解釈するか。
それによって幸せは自分で創り出せるのではないだろうか。


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